写真のポーズにおける立ち方は『ポージング』の基本になるものである。
また、立ち方ひとつであなたの『おしゃれ』が表現されてしまうもの。

カメラを向けられたとき、いかに自然でカッコいい立ち方ができるかがポイント。

カメラの前に立つと、ついつい直立不動になってしまいがちだが、これでは『写真』として面白みがない。

体を斜めにしてみたり
脚を広げてみたり
頭や腕の動きなども工夫してみよう。

バックなどを持ってファッション雑誌のように決めるのもいい。

洗練された立ち方

美しい『ポージング』の基本は立ち姿で決まることは前項で述べた。

背筋や脚をピンと伸ばした姿は、全身をバランスよく洗練された女性を演出する。

脚はまっすぐ揃えるよりも、片足をやや前に出して立つと美しさが引き立つ。
身の周りにあるものを利用しよう!

撮影の際、周りにあるものを利用するだけで自然とポーズに動きが出てくる。たとえば壁に寄り掛かったり、手すりに重心をあずけてみたり……。

公園・庭園等なら樹木・草花などを利用したり……。

こんなちょっとしたことが、『フォトジェニック』につながっていく。

お気に入りの1枚を見つける。

どんなポーズがかっこよく見え、素敵に見えるかを知るために、まずいろいろなポーズで何枚も写真を撮ってもらう。そのなかからお気に入りの1枚を見つけだし、それ以上に素敵に写るよう研究してみよう!


『フォトジェニック』のためにということで、『ポージング』の全体的な見方をしてきたがいかがであろうか、『ポーズ』は『表情』『服装』『ポージング』の組み合わせで無数に存在するといっても過言でない。

いろいろと工夫し、カメラマンがきのおける人なら、いろいろ相談、アドバイスを受けぜひ個性的写真を写してもらいたい!!

『モデル』さんはもともと美人が多いがすべて美人というわけでもない、ただ個性的な写されかたを知っているのである。
そのためより美しく撮られることを知っている。貴女もそれを習得すれば、より美しく、より個性的な写真を撮れると思う!

『ポージング』や『表情』などは、最終的には頭で覚えるのではなく体で覚えるようにしよう。鏡の前などの前の練習も効果的だと思う。

「モデル」さんは女優である
ポーズにあった表情を演技しよう。

最近はコンパクトカメラでも動画が気軽に写せるようになった。
モデルはますます女優としての演技が必要になってきた。
喜怒哀楽が表現できる女優としての演技が要求されると思う。
以上『フォトジェニックになるために 1~3』
参考及び引用文献
『フォト・ポージング図鑑』
我妻ジュン著;パルコ出版
前回はポーズを作る時に仁王立ち(直立不動)にならないでちょっと斜めに構えてみようと提案した。

ファッションやヘア、メイクでポーズを変えてみよう!

いつ、どんなときでも同じポーズばかりではつまらない。

それではせっかくの味気ないものになってしまう。
そこでその日のファッションや髪形でいろいろとポーズを変えてみよう!

スカートなら女の子らしく、パンツなら元気な雰囲気で……。鏡の前でポージングの練習をしてみよう!

部屋のなかや『スタジオ』だとあまり静かだとかえって硬くなってしまう。
カメラマンといろいろお話をしたり、音楽などかけてリラックスするのも必要かも知れない?

ただしポーズを考えすぎるとぎこちなくなってしまう。
自然の動きの中からポーズをとるようにすれば、ポーズは無数にあると思う。