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yualog

もっと、自由に。

冬になれば、
この部屋に思い出を灯そう
寒がりな君に
とっておきのものがあるんだ
春に見つけて
夏に育てた
秋にはもう
寒がりな君を暖めるには
十分なくらい沢山あった

手を出して
灯すには君の手が必要だ

風に吹かれて
また自分は自分を探してる。

そんな中、
手を差し出してくれるけど、
探してるものは君にあるの
それともこの先に?

風に吹かれて
どこからか聞こえた気がした。
「分からないなら一緒に行けばいいよ。」
そんな声が聞こえた気がした。

なびいてる髪が、今でも印象に残っている。
きっと消えない
きっと忘れない

冷たくて清々しいほどすり抜けていく風だった。

内部から白い侵攻。
もう二度とない今、変わらない自分たち。

そういえば、昨日、全原発が停止したんだった。
関係は無いけれど思い出した。

自分には何が正しくて、何が安全で、
どうすることが正解なのか分からない。

けれど、あの子が不安がっていたから原発は嫌いだった。

内部からの侵攻。
何色の侵攻。
繋がれれば、実り
拒んでしまえば、枯れ

いつか来る時
実ったものも枯れたものも
ゆくゆくは落ちていく。

思い出だけが残る。
干からびた希望だけが残される。
あの戸棚の中は、心の置き場。
無くたっていいんだけど、
やっぱり少し、もったいない気がするから
やっぱりまだ、夢を見ていたいから
きれいに整列、少し高い位置へ

晴れた日には、歌を歌って
会いたくなれば、詩集を開いて
365日の幾つかは、そんな日でもいいだろう。

人は、流れて
変化に見えて単なる目隠し
眺めているだけで満足だ

晴れた日には、何処かで色彩が映えている
会いたくなれば、誰かの願いは叶ってる
自分には無くても、
365日の全てには、どこかで希望が生まれてる