こんばんは
先日のお休みで、アルツ磐梯
へ、初すべりしてきました
各方面から、朝4時半に、Rubyの地元へ集合。そして出発。
ここまでは良かったのさ。
到着するまでに・・・恐ろしいハプニングがありまして。
生きているって素晴らしいと今実感しております
ホント。コワかった。。。
高速乗っている時だったんですが、
後ろから、蛇行抜きしている親子連れの車が1台。
どんだけスピード狂か
っていう速さ。
風は、向かい風だし、
「ありゃぁ、危ないね～」、と会話していて。
その車が、私達の車を抜かした時･･･突然、
バリッ
という音が。
・・・と同時に、何かが光って、空中に舞いました
そして、それらが、回転しながら、
ものすごいスピードで降ってきました
そう。
風圧に負けて、キャリアごと空中分解。
光ったのは火花
そっからは、スローモーションで見えました
壁や道路にぶつかったものは、クラッシュして火花が散り、
キャリアーのパーツは、すんごい回転で向かってくる。
でもって・・・どっさり積んであったボード達が
まっすぐこっちに向かってきています
あ～。こんな事ってあるんだ。貫通しちゃうのかな。
貫通しちゃったら･･･ ウソでしょ。。。
一瞬の出来事。
すごい恐怖の時って、声なんて出ないんだね。
そんな中、ドライバーが、すっばらしいハンドル捌きで
全て避け切った～
そっから、ダイハード的なコントロールで、
壁にも、ガードレールにもぶつからずに 静止
すっごい
その結果全員無事
ホントにすっごい
九死に一生を得るとは、まさにこの事
しばし、 無言。
ドライバー、
「どうやったか覚えてない」と一言。
おメメパチクリしながら
みんな静かにお互いの顔を見るのが精一杯
男女関係無く、みんな彼に惚れちまうくらい(笑)、
すっぱらしかったデス
さて、ココで問題です。
物理の計算ができる人だったら、是非計算していただきたい。
130km/h走行車から物が落ち、後ろを追う110km/h走行車(Ruby)に
それが衝突した場合の力の大きさ。
ホント当たらなくって良かったです。スノボどころぢゃないですよね。
その後、正気に戻った私達は、その車を追跡
だって、取れたことに気付いていないらしく、
走行を続けているではありませんか
何とか追いついたのですが、変な車が来ちゃったのかと、
その父さんは勘違いしたらしく、
頑なに、こちらを向きませんﾁｶﾞｳｼ～
や～っと気付いてもらって、
Ruby達は無事に旅を進める事ができたのでした
もちろん、スノボは楽しかったデス
それより、何より、ダイハードは映画で観るだけで十分デス
スピード出しすぎ車にはモチロン注意だし、
その車にキャリアーがあって、
何か積んでいるようだったら、なおさら、注意です
ウィンタースポーツを100％以上楽しむ為にも。
悪いコタ言わない。近づいちゃダメ
あ。 あとねぇ～、
アルツ磐梯のカフェ、「Theライダース」
だっけ。
ここ良かったデス
最後まで読んでくれた方、ありがとデス
ではでは、楽しい週末を～