拳四朗9度目の防衛失敗。

約4年間守り抜いたベルトを失った。


すごく残念で悔しいけれど

矢吹選手の気持ちが表れた素晴らしい戦いだった。

おめでとうございます!!



ベルトを失ってしまった拳四朗。

初めてタイトルを獲得した試合も

村田諒太の影に隠れて

ダイジェストでのテレビ放送。

そして今日の9度目の防衛戦も

現役日本人王者最多連続防衛数にも関わらず

テレビ放送はなくライブ配信での生中継。


注目度が高いボクサーというわけではなく

誰もが知っているボクサーというほど有名な選手ではない。


それでも防衛するたびにどんどん強くなって

王者の風格を兼ね備えて行った姿を

自分はずっと見てきた。

そしてなんと言っても

拳四朗のボクシングが自分は大好きだった。


常に足を動かして抜群のタイミングでジャブを放つ。

決して派手ではないけれど

基本を極め、磨き上げられたその戦い方が

自分は大好きだった。


だから13度の防衛という

具志堅用高が打ち立てた記録を超えて

日本中に注目される存在になって欲しかった。



その夢が今日、途絶えられた。

4ラウンドの公開採点で

倒しに行かざる得なくなった今日の試合。

いつもより距離を詰めて、

相手を倒しに行く姿は

4年間守り続けたベルトの重さを感じさせた。

ほんとうにかっこよかった。



ベルトを失った今、

再戦がしてほしいなど

負けた本人のショックを思うと

簡単に口にすることはできない。

長期政権、不祥事、コロナウイルスなど

王者になって様々な経験をした拳四朗が

どんな判断を下すのか。

もちろん拳四朗がもう一度戦うなら

全力で応援する。


どんな決断を下しても

自分は拳四朗のボクシングを一生忘れない。



お疲れ様でした。