そういうわけで
コモをあとにして。
ミラノ中央駅からESCを使ってローマへ。
およそ、3時間の旅です。

ミラノのドウモの中です。
ほんの数分しか滞在しないまま、
ダリオをせきたてて、写真を撮るだけで、通過してしまいました。
同じようにガレリアの牛の絵にかかとをを突き刺して、
幸運を願って、くるっと回る間もなく、
ここが有名なところで~す。
といいながら、通過してしまいました、すみません。
新婚旅行なのに、強引なガイドさんと大人しいお客さん?見たいです(笑

ミラノ中央駅です。
私は、ダリオには手荷物品に十分に注意するように言い渡しました。(笑
リュックを後には背負わず、
貴重品は分散して、
お尻のポケットにはお財布は入れないようにです。
トランクから目を離さないように言ってから、
レジの回転が速そうな写真正面のバールに急いで行き、
さっさと水2本とジュースを買ってもどりました。
バール側から、歩いて彼を見てみると、
ダリオはのん気に扇子をぱたぱた扇ぎながら、
歴史ある中央駅の写真を、きょろきょろして撮っていました。
いかにも隙だらけ?または、安心しきっている?です。
大丈夫なの?と声をかけると、
大丈夫、大丈夫と得意そうに
リュックと、トランクとを紐のようなもので
ぐるぐるっと巻いていたのをほどきました。
???
少し、抵抗になるから、盗まれにくいでしょう?と
うれしそうなので、言葉もなく。流してしまいました(笑
さて、ESCに乗り込んで、
2等車両も座席的には悪くはないと聞いていたので、
席自体はよかったのですが、
降りてから、そうとう虫にやられていることに気が付き、
びっくりしました。
私は足が、むくむのが嫌なので、正座をしてしまったのもあって、
足の甲まで刺されていました。
ダリオも刺されたとは言っていましたが、
長ズボンだったので、被害は少なかったようです。
これからは、絶対に1等車両にします。少しはマシでしょうから。

ローマのホテルは、まったく期待していなかったというか、
ずいぶん前に、航空チケットと一緒にとったので、忘れていたのですが、
中央からは、ちょっとはずれの郊外にありました。
タクシーの運転手が嫌がる感じでしたが、
気にせずに発車。20ユーロくらいかかりました。
着いてみると、瀟洒な白いホテルでちょっとしたおしゃれな邸宅のようでした。
よかったけど~。
ホテルでは、エステ(男性用?)もやっていて、
二人の若い男のスタッフが黒いスーツで頭を丸めていて、
しぐさも、おかまっぽくって、チェックインをしてくれました。
部屋も、ものすごくすてきだったけど、
ひょっとしたらラブホですか?ってな感じでした。
出窓にかかった白いレースのカーテンからは
庭のプールと白いパラソルが見えて、
曲線カーブのテーブルには、
赤ワインとグラスが優雅に置いてありましたけど?
とにかく、コロッセオがみたいというダリオのために
どう考えても、公共機関を使うと時間がかかるので、
またタクシーです。
15ユーロ程度で、フォロロマーナの近くに着きました。
とりあえず、腹ごしらえです。
ダリオは今回の旅では、
このローマのピザが一番おいしかったと言っていました。

カプリチョーザ(すぐ上)とマルゲリータ(その上)です。
カプリチョーザには、アンチョークが入っていたので選びました。
このときに、ダリオはビールを2杯も飲みました。
私は1杯です。
コロッセオに、私は、数回来たことがありましたが
ダリオは初めてな上に
凝り性なので、音声ガイド日本語版を耳に当てて、
周りました。
ポイントは6っ箇所しかないのですが、
それなりによかったです。
途中で、石の階段を、登ることになり、
なんだか私は気分が悪くなってしまいました。
熱中症みたいな感じです。
ビールが回ってしまったのかもしれませんけど。
途中の転がっている石の柱に座って休みました。
コロッセオを後にして、フォロロマーナのほうへ行きましたが、
入り口がわからずにうろうろしました。
暑い中、といっても夕方6時前でしたが、汗だくで
歩き回っているうちにダリオのおなかの調子が悪くなり、
トイレが必要になりました。
コロッセオの周囲には、大きな遺跡ばかりで
店らしいものが全然なく、
ダリオは真っ青で真剣な顔になり、私なんかに目もくれず
早足で500m近く歩き、やっとバールに着きました。
何でも良いから~と、
テーブルに荷物をほいっとおいて
Il bagno!と覚えたてのイタリア語で、地下のトイレへ行ってしまいました。

それ以来、彼は、トイレをみつけると、とりあえず行きました。
これも、イタリアの洗礼と言えるのかもしれません(笑
トイレが終わってすっきりしてから、
地図を要る余裕もできて、
スペイン階段を目指して歩き出しました。
スーパーマーケットに行きたかったのですが、
観光地で時間が遅いため、
どこもほとんどみつからず~。

日が落ちても、暑いので、とりあえずスペイン階段に着き、
記念の一枚です。
水を買うために、またうろうろしました。

スペイン階段を登ってそこから眺める景色です。
ここまで、登ったわけは、手頃なお水がありそうだったからですが、
やはり観光地で2ユーロしたので、やめてしまいました。
そのあと、エレベーターでくだり、
地下鉄の入り口に合った自販機で水を買おうと試しました。
例によって、
お金を食べる自販機ではないだろうかと、勘繰りながら挑戦しました。
お金は食べませんでしたが、
自販機の中に水が何本もあるのに、買えませんでしたので、
適当なジュースの番号を入れてみたら、反応して買えました。
よかったけど、なりゆきでジュースを3本も買ってしまいました(笑
ダリオは、水も自由に買えないなんて!
と、イタリアは観光でお金儲けをしているのに、
なぜか観光客には不自由と言う実情に
また怒りを感じている様子でした。
地下鉄入り口付近にはバールがあって
そこでは、1.5ユーロでした。
この日は、
ダリオは、
イタリアにずいぶんやられました。
爆
続く。