マハトマ・ガンジー
「眼には眼を」は世界全体を盲目にしてしまう。
間違えた事を訂正するのは
わるい事ではない。
だけど、正しい事は正義であると
それを押し付けるのは正義ではない。
そもそも「正義」とは
その時、時代に沿って出来上がったものもあるし
地域や家、その人個人の定義で出来たものもある。
もちろん、その正義が
愛ある中立的なものであれば
違ってきます。
私は、「正しい事=正義」から
「間違っている=ダメな事」
だから、「正さなくてはならない」
に陥っていた時がありました。
そう、相手の立場を思いやれず
それは、人に言われて気付いた事であり
何が間違っているか、
少し理解に時間がかかったけど
意識して、盲目にならないよう
しっかりと目を見開いて
中立でいる事を再認識するのです