「う~」っとうなり、吠えたメグは愛娘の耳に噛みついた。
その瞬間「こら~」と私は怒鳴った。そして、メグをはじき飛ばし愛娘を抱きかかえた。
すぐに愛妻に愛娘を渡し、抱っこさせた。
父は「どうした・・・?メグがなんかしたのか?」と状況つかめず、メグをかばっていた。
母は「おとうさん、おとうさん、・・・・・・」とひたすら叫んだ。
私は「メグが噛んだ!愛娘を噛んだ!」叫びながら説明した。
妻は「・・・・・・・・・」ひたすら呆然。
愛娘は、泣き叫んでいた。痛いっていうよりびっくりしたのと、耳元で吠えられたことでつらかったのだろう。
きっと、怖かったに違いない・・・・・・。
当たり前だけど。
耳からすごい血が流れていた。
傷口を見てみると、耳たぶから出血していた。
メグは興奮して、愛娘に飛びかかろうとしていた。愛妻に飛びついていた。
危険なので私が抱っこした。私の身長は180。それでも、腕までとびかかってきた。
メグの興奮は冷めなかった・・・・・。
父はメグをつれ、ベランダへ!
妻と母は「・・・・・・」どうしていいかわからない・・・
私は「カーゼ持ってきて。そして、もう、病院に行ってくるから」そう言った。
多分5分間くらいの出来事だったんだろうけど、すごいスローモーションの様である。
メグはきっと、愛娘を泣きやませようと、そして愛娘を引っ張りたかっただけだったのだ。でも、全部犬歯であるメグは興奮し過ぎて、してはいけないことをしてしまった。
でも、どうあれ動物好きなやさしい人になって欲しいと願う私としては、トラウマにならないで欲しい。。。そう思った。