※2018/5/6時点で最新のGPU比較の記事を更新しました。
【2018年度最新版】マイニングに最も適したGPUは?メーカー&モデルをまとめて比較!
2017年は仮想通貨年と言われましたが、年が明けてからさらにGPU価格が高騰しています(^_^;)
マイニング報酬もかなり上がっていて、マイナーも増加しているのかな?と思います。
今回はどのメーカーのGPUがマイニングに適しているかを検証していきます。
基本的に筆者はGeforceのGTX1000系しか使用しておらず、Radeonは比較対象にしていません。
これをやろうと思ったきっかけなのですが、筆者はマイニングを始めた当初、
価格.comのレビューを参考にMSI Aero ITX 1060 6GB OCをたくさん買っていました。
長きに渡って価格.comのグラフィックボードランキングで1位、
2017年のプロダクトアワード金賞を取っています。
プロダクトアワード2017 グラフィックボード・ビデオカード
・・・しかし、許せないのです。
1リグを作った時に購入した1060と2リグ目を作ったときに購入した1060で
明らかにハッシュレートが下がっていました。
同じ型番の製品なのに、ハッシュレートが3MH/sほど低く
ロットの違いからか、2リグ目のAero ITX 1060Gは全て15MH/sしかでませんでした。(OC前)
周辺機器や設定の違いで低くなっているのかと思っていましたが、
他のマイナーに聞いてみたところ、同様の現象が確認できました。
MSIは欠品が多くなってきた頃から、別メーカーのメモリを使うようになったようです。
こんなメーカーもう使えるか!ということで、
どのメーカーを使おうか?となったのが今回の検証のきっかけです(^_^;)
記載しているハッシュレートはClaymoreを使用してETHを採掘しているときのレートです。
では、早速いってみましょう!
↓検証用に作ったリグ

1位 ELSA(エルザ)
今回1番の驚きがあったのがこのメーカー。
価格.comのランキングにも上位には来ていないので
聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?
私も今回検証を行うまでは、GPU選定時に検討案にすら入れていませんでした。。
年始の特価品セールで並んでいたゲーマーの方から教えて頂きました。
実際に使って確かめた製品は下記です。まずは1060から。
ELSA Geforce GTX1060 S.A.C R2 GD1060-6GERS2

初めてGTX1060でOC無しで19MH/s出る物を見ました(^_^)
OCで22MH/sを記録。Powerlimitも60%まで下げられました。
次に1070はこちら。
ELSA Geforce GTX1070 S.A.C GD1070-8GERXS

ハッシュレートはOC無しで26.5MH/s、OC後で31MH/s。
至って普通の値ですがPowerlimitは64%まで下げることが可能でした。
また、ハッシュレートもかなり安定していて温度も低く良く冷えてます。
値段的にも他メーカーと比べて高くもなく、総合的に見てかなり良い製品でした。
メーカーの製品保証が2年ということもかなりのメリットだと思います。
(他社だとだいたい1年)
2位 Palit(SuperJetstreamのみ)
こちらはマイナーには御用達ですね(*^o^*)
通常のゲーム用途だと聞いたことが無いという方が多いはず・・・
こちらは消費電力が低いのでワットあたりのハッシュレートがかなり良い。
また値段も比較的安く、マイナーにはうってつけのGPUです(^_^)
ただし気をつけていただきたいのが、購入して良いのはSuperJetstreamモデルのみ。
普通のJetstreamはMSIのハズレ並みのハッシュレートしか出ませんでした。。。
世間的には知名度が低く、中古で売るときに他メーカーと比べると
値下がりを大きいのかな?という点で2位とさせて頂きました。
実際に使ったのは2点です。
Palit Geforce GTX1070 NE51070S15P2-1041J (Super JetStream)

ハッシュレートはOC無しで26MH/s、OC後で31MH/s前後ですが、
Powerlimitは60~62%まで下げることができました。
聞いていた通り消費電力が低い結果となりました。
筐体はかなり大きいですが、その分冷えてます。
以前は46,000円前後で買えたのでかなりコスパに優れたGPUでしたが、
最近はこちらもかなり高騰してきています(^_^;)
1060も買ってみたのですが、こちらはSuperJetstreamの在庫がなく
ただのJetstreamを購入してみました。
Palit Geforce GTX1060 NE51060015J9-1060D (DUAL)

結果はMSIのハズレモデルと同程度のハッシュレートとなりました。。。
OC前で15MH/s、OCで18.5MH/sほどです。
Palitを選ぶのであれば、絶対にSuperJetstreamです。
3位 ASUS
こちらも年始の特価品で安く(税込み45,000円程度)買えたので試してみました。
結果としては可もなく不可もなくといった感じです。
メモリクロック+520Mで30.5MH/s、Powerlimitは70%程度が限界の模様。
そして購入したモデルがファン1個のモデルだったのですが、
それにしても他と比べると結構熱くなっています。(約70℃)
値段的には比較的安いものが多く、ハッシュレートもまともなので
マイナー的には上位2メーカーの次点で選択するものになると思います。
ASUS TURBO-GTX1070-8G

4位 Zotac
Zotacは良く冷えると言われますが、その通りだったと思います。
ただしAMPエディションは消費電力が高いのに
ハッシュレートはminiと比べて変わらないので選ばないほうが良いです。
筐体もかなり大きい・・・
使用するPCIe補助電源も8pin+6pinで、ミスりました・・・
値段的には高騰しているものが多く見受けられます。
ASUSと比較するとコスパ的に劣るかな、ということで4位。
miniの方は安く買えるなら選択肢としては全然あり。
Zotac Geforce GTX1070 AMP Edition ZT-P10700C-10P

Zotac Geforce GTX1070 Mini 8GB ZT-P10700K-10M

5位 Gigabyte
変わり種ということで1070Tiも入れてみました。
メーカー比較とは別になってしまいますが、
現在1070Tiは1070と比べると5000~10000円ほど相場が高くなっています。
しかし、ハッシュレートの方は1070同様に30~31MH/s程しか出ませんた。
Powerlimitは60%までいけましたが、今の値段だとあえて1070Tiを買うメリットは無さそうです。
メーカーとしての評価ですが、MSIと同様にハズレが混ざり込んでいるとのことだったので、
5位に位置付けました。(他マイナーからの情報。私は買ってないです。)
圏外 玄人志向、MSI
もうこの2社は買うことはないですね。。。
安くても良いハッシュレートが出ていた頃のMSIはどこに・・・
最後に今回使用したGPUのまとめを載せておきます。
