年末に盛り上がりを見せた仮想通貨市場は少し落ち着いてきました。

 

特に草コインは軒並み下がっており、高値から一気に半分になった通貨もチラホラ。。。

 

それとは反対にマイニングはかなりプレーヤーが増えている様子(^_^;)

GPUの値上がりが顕著に見られてきました。

 

1070の値上がりがすごいです。。。

 

例のELSAとPalitの1070の価格推移↓

 

Palitは販売店がドスパラ限定なので、品薄も相まってかなりの高騰を見せてます。

 

例のMSIのポンコツGPUのランキングが下がってきましたが

みんな気づき始めましたかね(^_^;)

逆にASUSの1060が上がっていますが、性能どうなんでしょうか。

 


また、GPU以外にもマイナー御なじみのCeleronG3930も年末は軒並み売り切れ。

年始に各所に入荷してきたという感じですね(^_^)

 

あと地味に見つからないのが電源連動ケーブルです。

ATX電源を複数使う場合に必要な物なのですが、

探してみるとアイネックスのWAX-2415Sが良く出てきます↓

 

しかしこれがどこを探してみても品切れ。

販売店に電話をかけてみても、全然ない(^_^;)

 

同じような商品がLianLiからも出ていたのでこちらを注文しました。

きちんと使えれば良いのですが、、、

届くまで少しかかりそうなので、届き次第使ってみます(^o^;)

 

※2018/5/6時点で最新のGPU比較の記事を更新しました。

 【2018年度最新版】マイニングに最も適したGPUは?メーカー&モデルをまとめて比較!

 

2017年は仮想通貨年と言われましたが、年が明けてからさらにGPU価格が高騰しています(^_^;)

マイニング報酬もかなり上がっていて、マイナーも増加しているのかな?と思います。

 

今回はどのメーカーのGPUがマイニングに適しているかを検証していきます。

基本的に筆者はGeforceのGTX1000系しか使用しておらず、Radeonは比較対象にしていません。

 

これをやろうと思ったきっかけなのですが、筆者はマイニングを始めた当初、

価格.comのレビューを参考にMSI Aero ITX 1060 6GB OCをたくさん買っていました。

 

長きに渡って価格.comのグラフィックボードランキングで1位、

2017年のプロダクトアワード金賞を取っています。

 

プロダクトアワード2017 グラフィックボード・ビデオカード

 

 

・・・しかし、許せないのです。

 

1リグを作った時に購入した1060と2リグ目を作ったときに購入した1060で

明らかにハッシュレートが下がっていました。

同じ型番の製品なのに、ハッシュレートが3MH/sほど低く

ロットの違いからか、2リグ目のAero ITX 1060Gは全て15MH/sしかでませんでした。(OC前)

周辺機器や設定の違いで低くなっているのかと思っていましたが、

他のマイナーに聞いてみたところ、同様の現象が確認できました。

 

MSIは欠品が多くなってきた頃から、別メーカーのメモリを使うようになったようです。

こんなメーカーもう使えるか!ということで、

どのメーカーを使おうか?となったのが今回の検証のきっかけです(^_^;)

 

記載しているハッシュレートはClaymoreを使用してETHを採掘しているときのレートです。

では、早速いってみましょう!

 

↓検証用に作ったリグ

 

 

1位 ELSA(エルザ)

今回1番の驚きがあったのがこのメーカー。

価格.comのランキングにも上位には来ていないので

聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?

私も今回検証を行うまでは、GPU選定時に検討案にすら入れていませんでした。。

年始の特価品セールで並んでいたゲーマーの方から教えて頂きました。

 

実際に使って確かめた製品は下記です。まずは1060から。

 

ELSA Geforce GTX1060 S.A.C R2 GD1060-6GERS2

初めてGTX1060でOC無しで19MH/s出る物を見ました(^_^)

OCで22MH/sを記録。Powerlimitも60%まで下げられました。

 

次に1070はこちら。


ELSA Geforce GTX1070 S.A.C GD1070-8GERXS

ハッシュレートはOC無しで26.5MH/s、OC後で31MH/s。

至って普通の値ですがPowerlimitは64%まで下げることが可能でした。

また、ハッシュレートもかなり安定していて温度も低く良く冷えてます。

値段的にも他メーカーと比べて高くもなく、総合的に見てかなり良い製品でした。

 

メーカーの製品保証が2年ということもかなりのメリットだと思います。

(他社だとだいたい1年)

 

 

2位 Palit(SuperJetstreamのみ)

こちらはマイナーには御用達ですね(*^o^*)

通常のゲーム用途だと聞いたことが無いという方が多いはず・・・

こちらは消費電力が低いのでワットあたりのハッシュレートがかなり良い。

また値段も比較的安く、マイナーにはうってつけのGPUです(^_^)

ただし気をつけていただきたいのが、購入して良いのはSuperJetstreamモデルのみ。

普通のJetstreamはMSIのハズレ並みのハッシュレートしか出ませんでした。。。

 

世間的には知名度が低く、中古で売るときに他メーカーと比べると

値下がりを大きいのかな?という点で2位とさせて頂きました。

実際に使ったのは2点です。

 

Palit Geforce GTX1070 NE51070S15P2-1041J (Super JetStream)

ハッシュレートはOC無しで26MH/s、OC後で31MH/s前後ですが、

Powerlimitは60~62%まで下げることができました。

聞いていた通り消費電力が低い結果となりました。

筐体はかなり大きいですが、その分冷えてます。

以前は46,000円前後で買えたのでかなりコスパに優れたGPUでしたが、

最近はこちらもかなり高騰してきていま(^_^;)

 

1060も買ってみたのですが、こちらはSuperJetstreamの在庫がなく

ただのJetstreamを購入してみました。

 

Palit Geforce GTX1060 NE51060015J9-1060D (DUAL)

結果はMSIのハズレモデルと同程度のハッシュレートとなりました。。。

OC前で15MH/s、OCで18.5MH/sほどです。

Palitを選ぶのであれば、絶対にSuperJetstreamです。

 

3位 ASUS

こちらも年始の特価品で安く(税込み45,000円程度)買えたので試してみました。

結果としては可もなく不可もなくといった感じです。

メモリクロック+520Mで30.5MH/s、Powerlimitは70%程度が限界の模様。

そして購入したモデルがファン1個のモデルだったのですが、

それにしても他と比べると結構熱くなっています。(約70℃)

値段的には比較的安いものが多く、ハッシュレートもまともなので

マイナー的には上位2メーカーの次点で選択するものになると思います。

 

ASUS TURBO-GTX1070-8G

 

4位 Zotac 

Zotacは良く冷えると言われますが、その通りだったと思います。

ただしAMPエディションは消費電力が高いのに

ハッシュレートはminiと比べて変わらないので選ばないほうが良いです。

筐体もかなり大きい・・・

使用するPCIe補助電源も8pin+6pinで、ミスりました・・・

値段的には高騰しているものが多く見受けられます。

ASUSと比較するとコスパ的に劣るかな、ということで4位。

miniの方は安く買えるなら選択肢としては全然あり。

 

Zotac Geforce GTX1070 AMP Edition ZT-P10700C-10P

 

Zotac Geforce GTX1070 Mini 8GB ZT-P10700K-10M

 

 

5位 Gigabyte

変わり種ということで1070Tiも入れてみました。

メーカー比較とは別になってしまいますが、

現在1070Tiは1070と比べると5000~10000円ほど相場が高くなっています。

しかし、ハッシュレートの方は1070同様に30~31MH/s程しか出ませんた。

Powerlimitは60%までいけましたが、今の値段だとあえて1070Tiを買うメリットは無さそうです。

メーカーとしての評価ですが、MSIと同様にハズレが混ざり込んでいるとのことだったので、

5位に位置付けました。(他マイナーからの情報。私は買ってないです。)

 

 

圏外 玄人志向、MSI

もうこの2社は買うことはないですね。。。

安くても良いハッシュレートが出ていた頃のMSIはどこに・・・

 

 

最後に今回使用したGPUのまとめを載せておきます。

 

全リグが安定稼働するようになってから報酬がグンと上がりました。

リグも増えてきたのでこの辺で構成のまとめと報酬がどのくらいになったのかご紹介します。

 

 

リグの一覧です↓

 

 

リグ⑤はメーカーがたくさん混ざっていますが、

どのメーカーが良いハッシュレートを出すか確かめるために作りました(^_^;)

気になる報酬はというと・・・

 

 

なんと利益で月40万円を超えてきました。

実際の払い出しとしても、BTC建てなので波はありますが

ほぼ表通りの払い出しが行われています。

 

最近はGPUの値上がりとマイニング周りの機器の在庫不足が顕著ですね。

流行っているのが良く分かりますね。

GPUも購入時より5000~10000円くらい値上がりしていると感じています。

 

次回は各メーカーのGPUベンチの結果比較を載せようと思います!