BTC下がってますね〜(^_^;)

しかもジリジリと嫌な下げ方です。

 

その影響でNicehashマイニングで

対JPY建ての利益がかなり下がってきました(´Д`;)

NicehashPofitabilityでは、GTX1070が月5000円を切ってしまいました。

一時期は12000円を超えていたのに(^_^;)

 

このままBTCが下がり続けると、いつか電気代の方が高くなって利益が出なくなります。

どの程度まで下がると赤字になってしまうのか計算してみました。

環境や設定によりある程度結果が異なってきますので、計算したのは2パターンです。

 

 ①電気代を25円/kwh、GPUの消費電力をチューニングしているパターン

 ②電気代を27円/kwh、GPUの消費電力をチューニングしていないパターン

 

①の諸元

電気代を25円/kwh、GTX1060=90W、GTX1070=130Wで計算しています。

 

 

②の諸元

電気代を27円/kwh、GTX1060=120W、GTX1070=170Wで計算しています。

 

 

それぞれの結果からBTCが35万円になると赤字になるマイナーが出始めそうです(^_^;)

きちんとチューニングしていれば大体25万円までは赤字にならないですね。

今回はメモリのクロッックアップまでは考慮していないので、

チューニングをしている人はさらにBTC価格が低下しても耐えられそうです(;^_^A

私自身の環境だとAfterburnerで消費電力とメモリクロックを

チューニングしているので、大体23万円くらいまでは耐えられそうです。

 

マイニングが赤字になってしまうと、マイナーはマイニング行為を止めてしまい、

BTC送金に必要な承認行為が行われなくなるので、送金遅延著しくは送金ができない状態になってしまいます。

上記は日本における計算なので、中国などの電気代が安い土地ではさらに損益分岐点は低くなるので

全てのマイニング行為が止まる訳ではありませんが・・・

そうなってしまったらいよいよBTCが使い物にならなくなるんですが、どうなるんでしょうかね(^_^;)