STEAM GARDEN EPISODE 8
明治デモクラシー
2015 2 7 ラフォーレ原宿
Tokyo Inventors Society 東京発明者協会
http://www.tokyosteampunk.com/
~~~今回のテーマ~~~
革命家たちが生きる異世界の日本「明治デモクラシー」
ストーリー・ 時は明治50年(AD1900年)。パラレル世界の日本。
産業革命により莫大な利益を生んだ華族たち。彼らは政府を巻き込むほどの大きな権力を持っていた。
しかし一方では、華族と対峙する組織が水面下で出現する。
「自由と平等、個人の権利」のために立ち上がったレジスタンスグループたち。彼らは自由を謳歌し、華族階級との格差を取り去るべく「その時」を待っていた。政府ともども直談判を兼ねた決断を迫られ、民の期待も膨らんでいく。そのためには理解されなければいけない。戦いも止むを得ないかもしれない。。
いよいよ彼らの決断の前夜が来る。
そんな中、東京発明者協会(TIS)は渦中に巻き込まれてしまう。
運命の歯車が廻り出した。すべては平和のために。。。
公式より引用
~~~
YouTubeにも、イヴェントの為に制作された動画がアップロードされているので、是非観て頂きたい
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=yRymbZ1YXSI
動画の埋め込みの仕方が分からないよう。。。
デザインフェスタ40にて、白黒のフライヤーを渡されてから
いや、サンジェルマン伯爵の後から、すでに何を着ていこうか、次回のテーマが気になっていましたが、テーマの発表や情報の公開を観て
「着物、鹿鳴館、ワイルド・イースト、和洋折衷大歓迎!」
ろ、ろろ鹿鳴館
バッスル
鹿鳴館=バッスル という単純な思考で御免あそばせ~
もちろん、お金持ちではないし、お屋敷に住んでいないので、大きなクローゼットがあるわけではないので、バッスルドレスなんて持っていませんし、そうそう売っていません、入手も難しい・°・(ノД`)・°・
それならば、どうする?
そうです( ̄▽+ ̄*)
蒸気夫人の「売ってないなら、作ればいいじゃない!」ですよ
「スチームパンク大百科」より引用
◎取り外し可能、持ち運び式バッスル◎
~材料~
・ミニスカート(古着屋
・ストール(古着屋
・取り付け用のリボン(オカダヤ
・ハードチュール(オカダヤ
・フェルト布(オカダヤ
・おばあちゃん手作りテーブルクロス(写真にはありませんが、当日に追加されています。
作り方は・・・・小学生レベルの裁縫技術でザクザクと(笑
売る物でも、あげるものでもないので~
◎ヘッドドレス(魔術師のゴーグル)◎
~材料~
・ゴーグル(kamaty moon制
・ストール(古着屋
・カチューシャ
・針金
・イラスト(自作 「並行と時間の扉」
作り方は、引き続き、小学生レベルの工作技術でグルグルと・・・
kamaty moon制のゴーグルは、2重構造になっているので、自分のイラストを紙に印刷し イン してみました(*゜▽゜ノノ゛☆
印刷した紙がペラペラで、安定しないため、そこらへんにあったお菓子の箱に貼り付け、切り取る。
白黒の絵なので、ゴーグルに入れたとき、違和感があったので、マッキーペンで色を重ねながら着色。
そしてこうなりましたヾ(@°▽°@)ノ
~今回の私個人のファッション(物語)のテーマ~
「異世界の中流階級の娘」
~設定~
公式の物語「パラレル世界の日本」の住人ではなく、また別の異世界の住人。
剣と魔法の物語の、その先
剣は象徴となり、魔法は人々の前から隠されていく
産業とカラクリが発展し、蒸気機関が発明されたばかり、そんな世界
主人公は、中流階級の娘
「おしとやか」というよりも「イタズラ大好き」
お勉強はあまり好きではなく、家庭教師の授業から、いつも抜け出す事しか考えていない
父親が仲間の職人と、義手や義足といったカラクリ式の装具を製造、販売する会社を設立。母親もその手伝いを行っている。
屋敷には住み込みの使用人と、魔術師がいる。
魔術師は、両親ととても親しく、信頼されており、父親の仕事も助けている。
娘に対して厳しいが、理不尽ではなく、娘自身も叱られている理由を分かっているので、おっかないけれど、嫌いではない。魔術師はどんな話でも聞いてくれるので、大切な存在と思っている。また娘はいつも、魔術師から貰ったお守りの銀細工を持っている。それから、いつも授業を抜け出しては、魔術師の工房に遊びに行っている。
父親の仲間である職人には息子がいて、娘とは幼馴染。
幼馴染も時折、魔術師の工房に遊びに来る。そういう時は、だいたい職人と喧嘩をした後に・・・
~物語~
娘は、お茶会という名の「マナーの授業」から抜け出し、いつものように魔術師の工房に。
すると、そこには幼馴染の職人の息子がいて、魔術師の石の大きな天球儀を熱心に覗き込んでいた。
娘のイタズラ心が・・・。
幼馴染に気付かれないように、そーと、そーと、忍び足。
後ろから「わっ」と声を出して驚かそう。
幼馴染の驚く反応を想像しただけで、声を出して笑い出しそうになるのを必死で堪えて、そーと、そーと。
歯車が廻る
娘は直前で何かに躓き、倒れてしまう。
その拍子に幼馴染は、娘に押されて、天球儀の中へ吸い込まれてしまった。
目が沁みるほどの光が、天球儀からあふれ出す。
娘は、ただ、その現象を見ていた。
何が起きたのか分からない。
でも
でも、娘は思った「行かなくちゃ」と。
天球儀が眩しいので、そこにあったゴーグルをかけ
娘は、天球儀に飛び込んだ。
手には、いつからあったのか、魔術師の杖を握りしめて。
飛び込んだ光の中では、どちらが上で、下のなのか分からなかったが、とにかく走るイメージをして、足を動かし続けた。
すると、その先に何か見えてきた。
あれは、何だろう。
「・・・アーチ?」
その、不思議な形のアーチをくぐり抜けると
「私の知らない薫り」がした。そして、
「私の知らない景色」が広がっていた。
そこは、革命家たちが生きる異世界。
娘は幼馴染を捜すが、異世界の大きな流れに
渦の中に巻き込まれてゆく。
多くの歯車が、廻りだした。
娘は、幼馴染を見つける事が出来るのか?
そして、何も考えず飛び込んだが、果たして無事に帰る事は出来るのか?
物語はつづく
スチームガーデン 8
明治デモクラシー へと・・・
~注意~
これら設定と物語は、イヴェントにおける私個人の物語(ファッション)であり、公式「東京発明者協会(TIS)」の物語とは異なります。
お風呂の中で浮かんだ、ゆるい設定の物語です。
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当日は、スチームガーデン7の時に知り合った、みなふぉんさんと、原宿をぶらりとするために、早めに原宿へ
結局、そのまま開場まで、他の参加者さんとお話したり、装備を眺めたり、ホクホクしながら並んでいました( ´艸`)
皆様の物語(ファッション)、とても素敵でした~
カメラを持っていったのですが、ホールの明かりの為か、いや、私の技術のせいで、撮った写真のほとんどが残念なことに・・・
でも、い~いんだ
いろんな方とお話できたし(^∇^)
人見知りスキル が時折発動して、声を掛けられなかった人もいたけれれどね
声を掛けて下さった皆様、ありがとうございました
とても、とても嬉しかったです。゚(T^T)゚。
今回はホールでパフォーマンスを楽しむ事にしました
「サンジェルマン伯爵の時計塔」の時は、皆様のお尻を追い掛け回すのに忙しくて、オープニング、エンディングすら観れなかったという状態だったので・・・
パフォーマンスを初めてゆっくり観て、どれも素敵でした
そのなかで、私の心が グラリ としたものがある
KAO=S
最後の呼吸さえ、「表現」の一部
私にはそう思えた
いつも、いつもお世話になっております
「スチームガーデン」に誘ってくれた5160さんhttp://leathercraft5160.blog.fc2.com/
の所にも遊びに行きました
そこにはなんと
リミテッドショップ『Taimu Travelers』
で初日に姿を消した 『チェスの駒 ナイト』 があるじゃないですか
もう肉眼で観ることは、もう叶わない、と思っていましたが
ありがたや~ありがたや~
鎧の中の馬の瞳までつくり込んで・・・素敵
楽しい時間は、あっという間に過ぎ去りました
主催者様、アーティストの皆様、スタッフの皆様
楽しい時間をありがとうございました。
いつまでも、自らのマナーを意識し、他者を思いやる、そんな素敵な世界でありますように。
私も装備には、十分に気を付けなければならない。
素敵なイヴェント、世界の為に。