特攻は悪天候ではできなかったから…彼らが出撃するときは、きっと清みきった美しい青空の日だったんだろうな…
そんな美しい空を翔んで…敵の雨のような爆撃をかいくぐり、敵艦に突っ込む…
最後に彼らが見るのは、どこまでも広がる深く青い大空だったのか…
その光景が死に逝く彼らの心を少しでも慰めてくれていたらいい…
『MOTHER』の最後に映される、特攻機が砲火の間を縫うように飛んでいる映像…何度見ても堪らない…
何を考えて感じて飛んでいったのか…考えると涙が出てくる…
しかも敵艦に近づく前に迎撃されて堕ちる機体も少なくなかったし…敵艦を見ることなく、機体の不具合で墜落したりとか…
特攻すら出来ずに逝った青年たちも多いって聞きます…辛いよね…
戦争という大きな名分のもと、散っていった彼らの心が安らかであらんことを、願わずにいられません…
舞台の初めに『強い日本の心は消え去りつつあるけど、現代日本は平和だから…』みたいなお話があったけど…
日本の周りがキナ臭いこの頃…今の軟弱な日本人の精神を、今一度鍛え直さないとまずいと思うんだよね…
日本が仕掛けなければ戦いは起こらない…ってよくわからない平和ボケをしている人も多いけど…攻め込まれる可能性だって多々あるんだからさ…
決して神風特攻隊を繰り返していいなんて思わないけれど…彼らの強い心…芯の強さ…日本人の美徳は受け継いでいきたいと思う。
素晴らしい作品に出逢えました…
ありがとうございます。