今日は朝早く、統合失調症の病院に行っていました。
自分で運転して行ったので、とても疲れて、車の中で30分くらい横になりました。
今日は統合失調症について、少し書きたいと思います。
声が聞こえてくるんです。こんなこと言うと面白そうという人がいました。
心無いこと言うなと、当事者は思います。
囁き声とか、メロディに乗ってとか、そんなんじゃない。
独特な感覚があって、男の人の声で
頭の中から、お前は頭が悪い、お前は癌だ。お前はブスだ。少しは女らしくしろ。など。
私にとって否定的な言葉をわんさか、言われます。
とても、恐ろしいです。
最初の頃は、周りの大人が声を揃えて、申し合わせて言っているのかと思いました。
そのうち、うちから出られなくなってきました。
もう、23年前の話です。
今の主治医に出会うまで、一年くらい平日1日おきに、病院に点滴に行きました。
手が震えて、書くことができません。箸を持つこともできません。
歩くことも、眠ることもできませんでした。
毎日、毎日、24時間、声が聞こえていました。
人づてに、今の主治医と出会うことができ、処方された薬で、眠ることができました。
3年くらいで、仕事ができるようになりました。
嬉しかった。