おはようございます。

カウントダウンが始まったトタン

いきなり梅雨入りした沖縄です。


さて

昨日の続きです。


ヤリタイ放題の増築も

その建物を売却する際に

困ったことになる場合がある

というお話しでした。


それは

買主側が

購入資金にローンを利用する場合、

金融機関によっては

増築部分の登記を融資の条件にする

ケースがあります。


増築部分の登記なんて、大変そうじゃないですか~。あはっ


まずは

不動産屋に相談しましょう。


不動産屋が

家屋調査士さんに対応を

依頼してくれます。


具体的には

まず、家屋調査士さんにて

増築した部分の測量等を行ない

法務局に登記申請するための図面等を

作成してくれます。


また、

これらの書類以外に

増築したことを証する書類が

2つ以上必要となります。


これには

増築を行なった業者さんとの

契約書と図面があると良いのですが

その両方が残っているのは

マレなものです。図面さえも作らない業者さんも多い(苦笑)


そうすると

増築したことを証する書類に

業者さんの記名・捺印を頂くことになりますが

既に業者さんが無くなっていることもりますし、

会社が残っていたとしても

業者さんが捺印を拒むことも多いものです。別途ハンコ代を要求されることもあるし


そんなときの

別の方法としては

建物の所有者以外の人に

署名と実印を頂く方法もあります。印鑑証明書も必要


これらは

身内や近所の人でも構いません。


また、他の方法として

役場に増築部分の面積を反映した

過去3年分の評価証明書を

発行してもらう方法があります。


しかし

それにあたっては

まず、役所の職員の方が

現地を確認しに来ますので

それなりの日数が掛かります。


また

評価証明書に

増築部分を反映するのに伴い

過去5年にさかのぼって

増築部分の固定資産税の徴収もあります。


これらの手続きを経て

書類が揃うと

家屋調査士さんにて

ようやく増築の登記申請がなされます。


そして数日後

増築部分が反映された

登記簿が出来上がるという流れです。


なお、

増築登記を行なうための費用ですが

増築した面積等にもよりますが

大体10~20万円くらい掛かります。


これらが全て整い

買主さんの融資が実行される

という訳です。


以上のことから

言えるのは

・違法となる増築は行なわない

・増築は後々も残るであろう業者さんに
 施工を依頼すること 判断が難しいけどね  

・身内や周り近所とは、日頃から関係を保っておくこと
 署名・捺印をして欲しいときだけすり寄っても対応してくれない

の三点です。


いずれにしても

増築部分がある

不動産を売買するときは

注意と手間と費用が掛かると言うことを

覚えておくと良いです。