結婚して子供を授かることができた。
出産する病院は慎重に選んだ。
ネットや出産経験のある周りの人たちの意見を交えながら決めたのだ。
私が決めた病院は個人院なのだが、古くからある老舗といってはおかしいですが、この地域の人なら名前を聞いたことのある有名な病院だ。
評判が良くいつでも込み合っていて、診察に時間がかなりかかるのが欠点だが、医師はとても素晴らしい技術を備えた先生で安心して任せることができた。
妊婦健診を受けるために訪れたある日、受付に外国人女性が何かを訪ねていた。
しかし、受付の女性も英語があまり話せない様子。
訪れていた外国人女性も日本語があまり良くわかっていないらしく、なんだか話がうまくかみ合わずどうにかこうにか、といった感じを受けた。
「ここは日本なので、日本人がいて当たり前」と勝手に思い込んでいたので、外国人女性が病院に来ていることに少し驚いた。
しかし今では国際結婚なんて当たり前だし、日本に住んでいる外国人女性はたくさんいますので不思議ではないのだ。
逆に、日本人がわざわざ出産のために海外へ行くことも少なくないようだ。
海外の病院へ行く目的は、おそらく妊婦さん自身への待遇の良さだと思う。
テレビなどでどんな待遇を受けることができるのか、などの内容を見たことがあるだろう。
まるでホテルに居るような扱いを受けさせてもらえる様子を見ているとうらやましく感じましたが、なにせ言葉が通じないのは少し不安でもある。
日本語を話せる看護師、医師が常在しているなら話は別なのですが、緊急の時はパニックに陥りそうだからである。
しかし英語が日常会話がすらすら話せるのなら海外で出産することも選択肢のひとつになるだろう。
