鬼滅の『遊郭編』、観終わりました。決戦編。
潜入編を観たのがブログで確認したら5月くらいだった。
どんだけ・・笑
なんせよく書いてるけど観るのに勇気と元気?が必要なもんで。
感想としては、とりあえず宇髄さんが死ななくて本当に良かった。
それに尽きる。
あと、宇髄さんが自分の命より大切な3人のお嫁さんたち。
誰か一人くらい死んじゃうんじゃないかって、ほんとうヒヤヒヤしたから。。
ほんとに、ピンチだと思ったら何とか大丈夫だったり、ヤッた!と思ったらまだだったり、そんなんの繰り返しでずっと気を緩める時がなくて大変だった。
味方側の心配だけでも消耗するのに、最後に漏れなく鬼の悲しい過去が付いてくるでしょ。
今回もどうせあるだろうとは思ってたけどやっぱり泣いちゃうから・・
「敵=完全悪」のアニメと違って敵倒した後も大変よ。
でもとにかく、宇髄さんとお嫁さん達が誰一人死ななかったことがバンザイ過ぎた。
禰豆子の解毒の力がなかったらほとんどの人死んでたもんね。
禰豆子えらいよ。
鬼滅を最初知った時は、当然誰かが死ぬとか思ってもなかったけど、色々検索してる内にほとんどの柱が死ぬことを知っちゃって。
あの時の衝撃と言ったら。
今まで味方側の大物たち?が大勢死ぬ漫画見たことなくて、というかなかったよね?あったのかな、とりあえず私はあんま出会ってなくて、それで「こんな主人公っぽい人達が死ぬの!?」って超ショックだった。
(今は主人公側の大物が死ぬ漫画も結構あると思うけど・・・)
そして思い出したくもない?煉獄さんの大号泣事件もあり、とりあえず柱は敵の大物と戦うたびに死んでいくのかと。
にしても、初めて柱が全員集合した時、柱は冨岡さん以外みんな変なのばっかりって思った。
しのぶさんでさえ、あの蜘蛛の鬼を倒しに行った時、禰豆子を殺そうとしたから最初ちょっとやなやつ、って思ったくらい。
その後冨岡さんとじゃれてた?のは可愛かったけど。
(冨岡さんは一番最初に炭治郎と出会った時と、あの蜘蛛の鬼の時とでだいぶイメージ変わったよ、最初はただの真面目かと思ったけど案外愉快な人なんだ、って。笑)
でも無限列車で煉獄さんのこと大好きになって、もしかしたら1番好きになったかもって思ったけど今度は宇髄さんも超いいやつで。
人は見かけによらない、っていうかやっぱパッと見の印象だけじゃわからないもんだな、って思った。
実際次に『刀鍛冶の里編』も観始めたんだけど、やっぱりちょっと変な人だと思ってた蜜璃さんが可愛すぎる。
あっという間に大好きになっちゃった。
やっぱ人は触れ合ってみないと分からないもんだよね。
(触れ合ってはないが)
しかし『遊郭編』で笑えたのが、善逸が、相変わらず意識失ったまま戦ってて超かっこいいのに鼻ちょうちんがずっとあって。
命がけの戦いのシーンなのにそこだけ愉快すぎて。
善逸って意識ないまま戦えて、恐怖とかもないし?(そもそも恐怖で意識失ってるんだろうけど)いいよね?笑
そして雷の呼吸かっこいい。
あと炭治郎のお父さんの若いシーンが、もう炭治郎すぎた。笑
大体漫画やアニメって、男の子はお父さん、女の子はお母さんにそっくりだよね。
というか、ほぼまんまのことが多い。
分かりやすくていいけど。
『刀鍛冶の里編』も楽しみ。(おっそ)
といっても何が起こるのかドキドキのが大きいかも。
悲しいこと、あまり起こらないで・・・
取り合えず、宇髄さんとお嫁さん達はこれからのんびり幸せに暮らして欲しいよ。