ん~、まだか、まだなのか・・・?
昨日の深夜から始まった陣痛。初産なので、とにかくワイフも僕も勝手が分からない。
今がどの程度の陣痛で、どのくらいの段階なのだろうか・・・。
陣痛の間隔が15分おきになってきたので、早朝になって病院に電話をしてみる。
「まだ大丈夫ですので、自宅で様子をみていてください。」
と言われたので、とりあえず横になるが、当然ワイフは痛いので眠れない様子。
しばらく様子をみていたが、だんだん痛みも強くなってきたようなので、もう一度電話をしてから病院に向かう。
入院の荷物を車に詰め込んで、いざ出発。
お~、いよいよ緊張してきたぞ~。
な~んて、勢いよく病院に乗り込んだのですが、診察の結果、やっぱりまだ早いとのことで、降ろした入院用道具をまた車に積み込んで帰宅するのでありました・・・。
それにしても分かんね~よ~。タイミングも、この先の展開も。
とにかく全てが初体験。焦らない、焦らない。
ところがこの時点で、僕達はこの先に待ち受けていた長い長~い戦いについて、知る由もなかったのです。
「明日生まれると祝日だから割り増し料金だよ。頼むから今日生まれろよ~。」
なんていう悲しき貧乏人の会話をしながら(よくよく考えると出産が夜間休日割り増し料金だなんて変な話だよね)、結局特に大きな変化もなく、15分おきの陣痛と戦いつつ、夜が来ました。
ワイフはすでに昨夜からまるで眠っていない状態です。僕は小刻みに眠ったりしていましたが、それでも睡眠とは言い難く、頭はぼんやりです。それでも夜になったので、ワイフが心配ではあったのですが、仕事へ出掛けました。
そして、深夜。
今度こそ入院の時がきました。
一足早く病院に入ったワイフを追って、僕も病院に駆けつけました。
陣痛が始まって、まる24時間。
10分間隔の陣痛。激しい痛み。辛そうなワイフ。予想はしていたけれど、何も出来ない僕(男)。
お~、早く生まれておくれ~!!
しかし戦いはそんなにすんなりはいかないのだった・・・。
つづく。