最近シーズンの移り変わりで、
アニメの最終回が多いぜ・・・。
からかい上手の高木さんも終わってしまった。
もっと見せろ!
だが嘆いたところで始まらない。
私情を挟んだぜ。
すまない。
という訳で今日は
斉木楠雄のΨ難(第2期) 第11話の紹介だ!
このアニメをまだ見ていないなら、
この記事を参考にしてくれ!
宿主がざっくり紹介してくれているぜ!
フッ!俺からすればまだまだ地味なまとめ方だがな!
じゃあ行くぜ!
斉木楠雄のΨ難(第2期) 11話 レビュー&ネタバレ
「ブΨク、晴天の霹靂/隠れたΨ能を見出されるな!/Ψ悪同志の戦い/奇跡の凡Ψ現る!/図書室のΨ難」
このアニメはギャグに特化しているぜ!
特に声優:神谷楠雄の滑舌が異次元過ぎる。
恐らくこのアニメの台本は一般アニメの1.5倍ぐらいの分厚さがある。
それを24分間に凝縮してくるからこちらも編集が忙しくて仕方ないぜ!
個人的にキャラソンであるOPが好きで、
このアニメを見るときはまずOPで気合を入れるところから始めている。
ぜひみんなも、燃堂曲に合わせて「オイッ!」と言ってみてくれ!
①ブΨク、晴天の霹靂
基本的に外れ回が無いのがこのギャグアニメのいいところだぜ!
今週はこのマキちゃんから、
誰かがラブレターらしきものを受け取ったところから始まる。
ここでは誰がもらったかは明らかにならず。
教室へ。
「ふぁ~・・・。まったく平和で怠惰な日常だぜ・・・。」
おもむろに教室へ入ってくるこの厨二病患者。
残念だが主人公ではない。
男なら大抵経験するこの病だが、
こいつの場合無駄に頭がいい分、
病の進行が早く今や最終フェイズ(完治不能)。
「よぉ~燃堂。相変わらず平和に慣れ切った家畜のようなツラしやがって。
ん?何を読んでいるのだ?
読めない漢字があったら教えてやるぞ、んんー?」
開始早々、セリフがぶっ飛んでいることや、
燃堂の頭への手の置き方等ツッコミどころはいくらでもあるが、
注目すべきはここだ!
教室から入ってきて燃堂への絡みまで約11秒!
その間ほとんどしゃべり続けている!( ゚Д゚)
声優過労死待ったなしだぜ!
このキャラクターには
「相手のキモチ」
「歩み寄るとは」
「正しく使う日本語」
なんていう本があったらプレゼントしてあげたいところだ!
話は続くぜ!
燃堂「なんか一年の女から手紙もらってよぉー」
「ああ手紙だと!?バカヤローなにしたんだ貴様ちょっと貸してみろ!告訴状か何かじゃ・・・」
(「バカヤローなにしたんだ貴様ちょっと貸してみろ!」の部分はネイティブ過ぎて5回聞き直したぜ!)
手紙を取り上げると、そこにはラブレターらしき内容が書いてあったぜ!
手紙を見た厨二はこの表情。
驚くのは無理はない。
燃堂はプルン系男子。
お世辞にもイケメンとは言えないからな!
ラブレターを受け取ったのは燃堂だったぜ!
厨二の平和で怠惰な日常は一瞬にして粉砕。
表情はどんどん悪化して行くぜ。
そこへ主人公である、超能力者の楠雄がやってくる。
事情を聞き、なんかの罰ゲームだと疑って
サイコメトリーで手紙の思念を読み取る。
「そ、そんな馬鹿な!?し、信じられん!」
顔が伝染したぜ!
どうやら本当にラブレターのようだ。
プルン系男子が勝ち誇り、
厨二はありえないとゲ■。
因みにありえなくて吐く事例はほかでも認められているぜ!
これが初代患者だ。
なぜなのか気になって仕方ない厨二病嘔吐患者と、
サイキックはプルンに事情聴取。
聞けば聞くほどネタが上がってきたぜ。
だが、断る!予定のようだ。
プルンはボン・キュッ・ボンのチャンネーがタイプらしいぜ!
これを聞いた厨二病嘔吐患者は発狂の症状も併発。
「ハァアアアアアアアアアアアア」
「ヒェァアアアアアアアアアアア」
「ホヘァアアアアアアアアアアア」
「バカヤロー、正気かてめぇー!」
「てめぇに偶然で奇跡(ここ不明)なんてあるわけねぇだろうが!」
「土下座して今すぐ籍入れてもらうんだよ!」
「こんな奇跡二度とねーぞ!」
「断言する、二度とねー!(ムシリムシリ)」
このシーンはかなり錯乱、聞き取りづらかったから
一応セリフを書いておいたぜ!
そして、付き合うとはどういうことか?について、
語りだす厨二病嘔吐発狂患者。
勝手に妄想し、発熱。
順調に症状を積み重ねていく。
ここへクワガタとチンピラが合流。
ラブレターの話を聞き、
顔面患者が増加するぜ!
ご満悦のプルン。
だが!
クワガタは諦めていなかったぜ!
ラブレターをよく読んでみると、
なんとそこには・・・。
最後のオチでついにみんな仲良く発症。
②隠れたΨ能を見出されるな!
次は体育の授業。
科目は柔道のようだぜ!
「押忍ッ!ご指導!よろしくお願いします!」
と、猛るクワガタ。
なんでも小中で経験していたらしいぜ!
黒帯ということでいったん相手を探す教師。
「やいやい。黒帯ぐらいで騒ぐんじゃねぇ。まっ我流だがな☆」
\ジャッジメント♪/
厨二病が名乗り出るが、体罰によって防がれてしまうぜ!
気を取り直して、二人一組のペアを作ることに。
ちゃっかり着替え完了の厨二はチンピラと、
プルンはクワガタ。
主人公、まさかのぼっちへ。
教師「ん?なんだ斉木。お前相手が居ないのか?
ん、んーまぁ奇数だから一人余るのは仕方ない。
お前のせいじゃないから気にすることないぞ。大丈夫だ!
じゃあ斉木はぁ俺とだ。ハッハ・・・♪」
教師による大ソロ狩りとウォーミングアップが無事完了し、
次は一本背負いの練習へ。
教師が斉木を投げ捨て、
今度は斉木が教師を投げ捨てることになるぜ!
超能力で力が入りすぎないように気を付けて投げ捨てる斉木。
だが、
「日本柔道界を背負う男になる逸材!」
と理不尽な教師のプライドが発動!
授業はバトルロワイヤル方式に移行。
テンション上がるクワガタ。
わざと負けるが、
それを許さないクワガタ。
二戦目に突入し、クワガタが覚醒したように見せかけて、
わざと斉木は負けるぜ!
そして、ラストバトル!
プルン「お!勝っちまったぜ、ヘヘッ♪」
という訳で最終的にプルンが日本柔道界を背負っていく男になったぜ!
③Ψ悪同志の戦い
続いての話。
斉木の家の前で一人の変質者天使が悪ふざけだぜ!
これで完璧らしい。
どういうことだ!?( ゚Д゚)
天使がインターホンを鳴らすが、
斉木パパ&ママ「アハハハッハッハッハ」
斉木ママ「アハァー↑ッハッハッハ」
斉木ママ「ヤダァーッハッハッハッハ」
とテレビを見てけたたましく笑っている二人の声にかき消されるぜ!
これも斉木の超能力だったが、
二人目の最悪、斉木の兄の登場により、居留守失敗。
これには斉木も激おこだぜ!
家への侵略を許してしまった斉木。
斉木ママ「キャー↑↑↑心美ちゃん明けましておめでとう!」
さっきから中の人のテンションがおかしいぜ!
話題は斉木の妹クリ子の所在について。
ひらめく斉木パパ。
「ハーイ、クリ子ちゃんでしゅよー」
客人をおちょくりつつ、もてなす高等技術。
だが、
「ドゥリルグシャァ」
パパのおもてなしは自分の口にねじ込まれてターンエンド。
斉木は兄と堕天使を遠ざけるために、
堕天使を初詣に誘う。
堕天使「これはもうおっふよね?!おっふと取っていいんだよね!?」
\効果音:キラキラリーン/
言ってることがカオスだが、かわいいからいいだろう。
だがなぜかついてくる兄。
「二人は付き合っているの?」
テンパる堕天使。
とっさに違うと弁明。
だんだんかわいく見えてくるぜ。
ここからが今週の見せ場だぜ!
斉木兄「でもまぁそりゃそうか。だって二人って全然釣り合ってないもんね。まるで月とすっぽんだよ。アッハハハ↑☆」
堕天使「そ、そんなことないですよ~私だって全然。斉木君だっていいところたくさんあるし・・・」
斉木兄「何言ってんの?知ってるよ。だから君じゃ釣り合わないんだよ。」
堕天使「え?」
斉木兄「あれ?君が月だと思った?まぁー無理もないよ。君のルックスなら・・・」
斉木兄が堕天使へ連続ダイレクトアタック。
堕天使「(なんで苦手かわかったわ!この人私と会ってからまだ一度もおっふしてない)」
斉木兄「おっふ(適当)」
斉木によって、兄のマインドクラッシュが中断されるが、
「僕には人の容姿なんてみんなサルと同じに見えるから全然分かんないやぁ♪」
とまったく反省してないぜ!
だが、堕天使はやられっぱなしでは終わらない!
秘儀:エンジェルティアーズによって、
周囲の男性モブを洗脳し、あと一歩で
大乱闘スマッシュブラザーズ(過去最大規模)
開始のところまで追いつめるが、
今回は引き分けだぜ!
書きすぎで表示できなくなってしまった!
【感想】
1話目のタイトルブサイクは、5話目に持ってきてもいいんじゃないかと思ったぜ!
おっと今のはオフレコで頼むぜ!
今週もなかなか面白かったぜ!
このアニメの面白さは、なんといってもテンポにある!
そして、まだまだこのアニメの面白さを全然伝えきれていない部分が多い。
声優や効果音、演出等のクオリティは一級品だぜ!
ぜひ見て見てくれよな!
最後まで読んでくれてありがとな!
第12話(最終回)からかい上手の高木さん 「手紙/入学式/席替え」 感想&ネタバレ