さて!2018年今期でオススメのアニメの紹介だ!
今日はネトゲ経験者なら必ずハマるアニメの紹介だぜ!
「オーバーロード」
現在は一期が終わり、第二期の中盤に差し掛かっているぜ!
ほかのネトゲをモチーフにした作品と違い、
なぜかその世界観にはまる。
アニメサイトでは検索ランキング上位に常にランキングインしているほど
面白いアニメだぜ!
しかも!
OPもENDもアニソンっぽくて超かっこいいぜ!
これもこの作品の魅力だな!
さぁ、それじゃあ宿主に交代だ。
【あらすじ】
リアルの主人公は顔出しNG!?
主人公はリアルで、一般企業に管理職として勤めていた。
趣味はずっとやり続けていたオンラインゲームの「ユグドラシル」。
その中で築き上げてきたギルド、”アインズ・ウール・ゴウン”は
ユグトラシルにおいて今や最強ギルドへと成長した。
主人公はそのギルドの長であり、
モモンガというアカウント名でログインし、プレイしていた。
しかし、ユグドラシル自体に過疎化が広がり、
今となってはギルドのメンバーもゲームから離れ、
主人公のモモンガしかログインしないほどに。
そして、ユグドラシルのゲーム自体もサービス終了の日を迎えた。
惜しみつつも、モモンガはユグドラシルからログアウトしようと試みたが、
なぜかログアウト出来なくなっていることに気づく。
そして、周りのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が
意思があるかのように語り掛けてきた。
主人公はいつの間にかゲームに似た世界に転移してしまっていたのである・・・。
【評価】
オンゲ、ネトゲ経験者から見てのアインズに共感
おすすめ度:★★★★★★★★★★
面白さ :★★★★★★★★★★
爽快感 :★★★★★★★★☆☆
ストーリー性:★★★★★★★★☆☆
ゲームをしたことが無い方も、アニメとしてとても面白い内容になっています。
少し分かりづらい展開になっていますが、
随時検索してみてください。
違った楽しみ方に出会えると思います。
【登場人物】
☑モモンガ(ナザリックではアインズ、冒険者としての名はモモン)
声優:日野聡
アインズ・ウール・ゴウンのギルドマスター。
リアルでは一般企業に勤める。
モモンガというアンデット(不死のモンスター)キャラクターを使用。
☑アルベド
声優:原由実
悪魔系NPC。
よくだらしない顔をする。
が、その実力はナザリックのNPCで一位を誇る。
モモンガにユグドラシルのサービス終了直前で
設定を変えられたため、
頭がおかしくなった。
☑シャルティア
声優:上坂すみれ
吸血鬼キャラクター。
色々とチート並みに強い。
真の姿はヤツメウナギの怪物。
☑コキュートス
声優:三宅健太
蟲。
氷を扱い、武器を使った物理攻撃を行う。
脳も筋肉だが、軍司としての道を歩み始めた。
☑アウラ
声優:加藤英美里
双子の姉。男装しているが女の子のエルフ。
ビーストテイマー。
☑マーレ
声優:内山夕実
双子の弟。女装しているが男の子のエルフ。
植物使い。
☑デミウルゴス
声優:加藤将之
悪魔。
知略に長け、状況判断から最善の案を考え出せる。
一方で他のNPCと異なり、自分の能力におごらない。
☑パンドラズ・アクター
声優:宮野真守
一期にしか登場していないが、
宝物殿の領域守護者。
資産の管理を行っている。
☑セバス・チャン
声優:千葉繁
やさお。
肉弾戦を得意とする執事。
今のところ戦闘の描写は無いが、
戦闘メイド、プレアデスのとりまとめを行うことと、
No.1プレイヤーに近い、武神武御雷が作成したNPCであることから
その実力は相当のものと伺える。
自身も「私より強いのは41人くらい。」
と言っているため、そのほかのNPCと同格以上の力を有すると思われる。
以下プレアデスの戦闘メイド6人。
現時点で目立った活躍があるのは、ナーベラルのみ。
ユリはメイド感出してたまに困った表情するだけ。
度々他のキャラとかぶりそうな感じ。
エントマはコキュートスと共にちらっと登場。
シズに至ってはお辞儀しかしてない。
鍵を握るのがセバスと行動を共にするソリュシャン。
そしてゴブリン村に居るルプスレギナと言った感じ。
☑ユリ
声優:五十嵐裕美
☑ルプスレギナ
声優:小松未可子
☑ナーベラル
声優:沼倉愛美
☑ソリュシャン
声優:佐倉綾音
☑エントマ
声優:真堂圭
☑シズ
声優:瀬戸麻沙美
【考察&ネタばれ】
①オンラインゲーム(オンゲ)、
ネットゲーム(ネトゲ)、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)の違い
まずは用語の解説からしたいと思います。
オンラインゲームの逆の言葉はオフラインゲーム。
パソコンを起動し、インターネット上で行うことができるゲームのことをオンラインゲーム、
パソコンを起動し、インターネットにつながなくてもできるゲームのことをオフラインゲームと呼びます。
つまり、このオンとオフの違いは、ネットがあるかないかの違いです。
ですが、ネットゲームもインターネットでできるゲームのことです。
それではオンラインゲームとネットゲームの違いはなんでしょう?
ネットゲームはインターネットゲームの中でも、
長時間そのゲームをやりこめるように作られており、
その特定のゲーム内にグループを作ることも可能です。
よって、大きなくくりであるオンラインゲームの中に
ネットゲームという種類があるわけですね。
インターネットを使用するゲームの呼び名が、
昔はオンラインゲームだったのですが、
最近になって段々ネットゲームと呼ばれるようになった感じです。
ソーシャルゲームもネットを使うため、オンラインゲームの内の一つですが、
どちらかというと、個人個人のコミュニケーションツールとして派生した、
SNSに近いのがソシャゲになります。
よってそのゲームは基本自分一人でプレイし、
多人数プレイはパーティという、基本的に毎回プレイヤーが一律でないことが多いです。
その反面、ネトゲは固定でパーティを組むことが多いです。
例)
オフラインゲーム・・・パソコンにあるソリティア、ソフトを立ち上げて行うゲーム(ゲームボーイ)
オンラインゲーム・・・インターネットで行うゲーム全般
ネットゲーム ・・・特定のアクションロールプレイングゲーム
ソーシャルゲーム・・・携帯ゲーム、オセロや将棋などの対戦ゲーム
②ギルドについて
①で話した、パーティについて。
ネトゲ特有の性質として、この”ギルド”という
仲良しで作る機能があるゲームが存在します。
ゲームを攻略するとき、
一人で攻略することが多いですが、中には複数人でないと
挑戦できないダンジョン(迷宮)やボスが存在します。
この複数人で組んだチームのことをパーティと呼びます。
ですが、このパーティには欠点があります。
見知らぬ人で構成されるこのパーティはお互いのことをよく知らない為、
連携が出来なかったり、力量が足りない人がメンバーに居たりします。
この欠点を解消するためにギルドという機能が存在します。
ギルドは、リアルで繋がりがある人同士や友人同士が
そのゲームを一緒に攻略しようとして立ち上げることが多く、
どういうギルドにするか、
立ち上げる人によってそれぞれ特徴が異なります。
・コミュニケーション重視、人柄ギルド
・ガチゲーム攻略重視ギルド
・社会人限定ギルド
等々。
このギルドの方針を決めるのはギルドを立ち上げる人達によるのですが、
その中でもリーダーとなる人を一人だけ決めます。
それが、ギルドマスターと呼ばれる人です。
ギルドマスターを含む、そのギルドに属する人をギルドメンバー(ギルメン)と呼びます。
このオーバーロードに当てはめると、
ギルド名:アインズ・ウール・ゴウン
ギルドマスター:モモンガ(アインズ)
ギルメン:ぶくぶく茶釜さん、ヘロヘロさん、武神武御雷、ペロロンチーノさん等
ギルド方針:社会人限定のガチギルドだが、しっかりと人のマナーを守れる人達。
その他、ナザリックについてはユグドラシルというゲームにおける
ギルド”アインズ・ウール・ゴウン”が拠点とする場所のこと。
要はアジトです。
ユグドラシルはダークプレイヤーか勇者プレイヤーかを選んでプレイするゲーム。
主人公はダークプレイヤーを選び、ギルドを拡大していきました。
ナザリックには、各階層ごと
敵が攻めてきたときに返り討ちにするための
ギルメンが作成した超優秀なNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が存在しています。
ゲームでは基本、
自分の装備を整えたりすることで時間もお金も精いっぱいなのに、
NPCも強いこのユグドラシルの底知れぬ強さが伺えます。
③ストーリーの詳細と主人公について
主人公のリアルの顔と名前は明かされていません。
ユグドラシルというゲーム内では、モモンガという、
ゲーム内専用名でログインしています。
ガイコツとしての姿は、ゲーム内で主人公が作成したキャラクターになります。
現実世界の本人はパソコンの前または、VR等の機械を装着していると思われます。
ゲーム内でアイコンを操作していることから、
後者のVR等の機械を装着し、ゲーム内の仮想空間に精神的に入り込んでいる方が正しいでしょうね。
しかし、ログアウトが出来なくなってしまった主人公は、
色々と試すことで自分の状況を確かめ、
ユグドラシルと似ていますが、自分が別世界に転移していることに気が付きます。
そこでは、ナザリックを含む、自分やギルドメンバーが作成したNPCや、
入手したアイテムがそのまま使用することができる仕組みになっていました。
肝心の自分はと言うと、完全にログインしていた”モモンガ”という
ゲーム内でのキャラクターの姿になってしまったと思われます。
設定はSAO(ソードアートオンライン)と似ていますね。
ただし、完全にユグドラシルの世界だけという訳ではないようで、
ユグドラシルとは別のゲームもくっついている模様です。
その為、アニメではモモンという黒兜の冒険者となり、
情報収集に励む一方で、
NPCを駆使して、戦力の拡大を行っています。
【ご挨拶】
クールものとしてはかなりおすすめの作品です。
二期の放送をきっかけに、一期を見ましたが
かなりの良作品。
一気に見進めてしまいました。
個人的には一話目はそこまで面白くなかったのですが、
二話以降からどんどん面白くなっていきました。
ぜひご覧ください。
「あの頃を思い出した(´;ω;`)ウゥゥ」と誰もが絶賛する感動アニメ