昨日は【西国三十三観音霊場めぐり】をしてきました。
私が『醍醐寺』の事を知ったのは、今から約20年も前の事です。
豊臣秀吉が『醍醐の花見』を行ったという事を知り、その場所を見に行ったのでした。
その後《上醍醐》の事を知り「行ってみたい!」と思ってチャレンジするも、台風の災害で入山禁止などもあり、なかなか登ってお詣りする事が出来ませんでした。
それが今回3度目の正直という事でしょうか、ようやく《上醍醐》を登り【准胝観音菩薩】が祀られていた場所をお詣りする事が出来ました。
やはり【チャレンジし続ける事】が大事だと思いました。
この《上醍醐》をお詣りしている時、なぜか私は山梨県の【七面山】の事を思い出しました。
学生の頃に登山部だったという人たちに言わせると、【七面山】というお山は「登りっ切り、下りっ切りなので厳しい!」と言いますが、確かにそうだと思います。
私もこれまで沢山の《霊山》を経験しましたが、2000メートル近くある《霊山》で『登りっ切り、下りっ切り』というのは滅多にありません。
私は29歳の頃から約30年間【七面山】を登詣してきましたが、知らず知らずのうちに鍛えられていたのだな・・・とつくづく実感致しました。
だからこそ油断さえしなければ、大した修行もしていない人間の『生霊』などに負けるわけがないのです。
『生霊』は人を殺すと言いますが、私は絶対に【8・88・888・8888】の『生霊』などに負けないと確信しました。
その事もあらためて実感する事が出来ました。
私自身が何者になるのかなどと考えもせずに、ただひたすら登り続けてきた【七面山】・・・有り難いお山だと思います。
私はこの【七面山】を登詣し続けていたら、いつの間にか『霊能者(拝み屋)』になり、今は【閉じ師】として全国各地の災害の恐れがある場所をお詣りして歩いているのですから人生とは実に不思議なものです。
人間を全く別の人間にしてしまうのですから《目に見えないモノの力》というものは凄いと思います。
2023年4月からは『1日〜15日』まで【奈良県】にて《開運アドバイス》を行っていきます。
詳しくは【霊能者の開運霊視】のホームページにてご確認ください。
人と人とが出会うのは『目には見えない御縁』というものです。
偶然ではありません。
私は60年間生きてきて、その事を実感します。
無駄な『御縁』など一つもありませんので、その事を知っていただきたいと思います。