私が師匠のもとへ通い始めた頃は、毎週1回〜2回【霊視】を受けて、その後すぐに《すべき事》をして再び師匠のもとへ行き、【霊視】を受けて次の《すべき事》をしていたものです。
だから1日が25時間以上あったらなぁ〜と常に思って行動していました。
とにかく《すべき事》を一つ一つクリアしていくという感じでした。
私が師匠のもとへ2年半通っていたある日の事、私は『未熟さ』からとんでもない判断ミスを犯してしまい、それから師匠に6年半干されてしまいました。
私は師匠から「佐藤(日宋)さんは私の事を信じていないのでしょ!」と言われ、私には取り付く島がない状態でしたが、それでも私は【恨み節】など一切言いませんでした。
私はとにかく山梨県の霊山(七面山)だけは、毎月登ろうと実行していたのです。
その様子は、七面山の麓にある春木屋別館のご夫婦がよく見ていてくださっていたので、師匠が春木屋別館さんに宿泊する度に、私の様子を伝えてくださっていたようでした。
そのお陰で少しずつ私と師匠との距離が近づいて行ったのです。
有り難かったです。
その後の6年半後に、私はようやくお許しを得たのでした。
今となっては懐かしい話です。
本当に師匠の事を信じているならば、【恨み節】など言わずに《すべき事》を続けていくものだと思います。