ねぇ...くるみ
この街の景色は
君の目にどう映るの?
今の僕はどう見えるの?

ねぇ...くるみ
誰かの優しさも皮肉に
聞こえてしまうんだ
そんなときはどうしたらいい?

よかったことだけ思い出して
やけに年老いた気持ちになる
とはいえ暮らしの中で
今動きだそうとしている
歯車のひとつにならなくてはな

希望の数だけ失望は増える
それでも明日に胸は震える
どんなことが起こるんだろう
想像してみるんだよ

ねぇ...くるみ
時間がなにもかも
洗い連れ去ってくれれば
生きることは実にたやすい

ねぇ...くるみ
あれからは一度も
涙は流してないよ...
でも本気で笑うことも少ない

どこかで掛け違えてきて
気が付けば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが
持て余したボタンホールに
出会う事で意味が出来たならいい

出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
十字路に出くわすた
迷いもするだろうけど

今以上をいつも欲しがるくせに
変わらない愛を求め歌う
そうして歯車は回る
この必要以上の負担に
ギシギシ鈍い音をたてながら

出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
引き返しちゃいけないよね
進もう君のいない道の上へ