目の疲れは、「目」そのものに悪い影響を与えるだけでなく、
「印象」にも悪い影響を与えてしまいます。
日本語に『目は心の窓』という言葉がありますが、
中国語にも、それにあたる言葉があるそうです。
国は違っても、「人の心は眼に映る」
という考え方は万国共通のようですね。
古代中国の超有名な儒学者・孟子(もうし)も、
目の印象はとても重要だと語っています。
孟子といえば
「人間は生まれたときは皆、善人である」
という、性善説で有名な人ですが、
その孟子が、人物鑑定をする際に、
最も重要視したのが、相手の「目」だというのです。
孟子は、相手が嘘をついているかどうかの判断を
「目つき」によって判断したことが文献にも残っています。
ですが、孟子の教えを知らなくても、
私たちでも、知らず知らずのうちに相手のことを
「目」の動きで判断していることってありますよね。
ということは……
その逆に、私たちも、話している相手に「目」を見られ、
「嘘を言っていないか」
「誠実か」
「この人はどんな人だろう」
と、無意識に探られているということでもあるわけです。
その時、
疲れ目のせいで目に活力がなかったり、
ショボショボしていたり、
真っ赤に充血していたりなんかしたら、
良い印象は持ってもらえないはずです。
もしも今、
あまり人間関係に恵まれていないと感じていたり、
仕事が上手くいかないと悩んでいたりしたら
それが原因の一つなのかもしれませんよ?
このように考えると、疲れ目を解消することは、
人間関係もスムーズにすることに繋がることであると言えます。