こんにちは Craneです


5月のうちに書き留めておきたくて、

夜遅い時間ですが更新します。



昨年人生の岐路セミナーを受講して

私のこれまでとこれからをじっくり考えて

導き出したことは、

食育講師として活動するということでした。


昨年秋から食育講師養成講座を受講。

春に履修課程を満了して

講師の認定をいただくことができました。



さらにステップアップの講座が

年一回限りの開講となり、

4月から2ヶ月かけて学んでいました。


私にはまだ早いかもな〜と思いつつも、

チャンスの神様は前髪しかない

この思いが強かったんです。



講師の認定をいただく立場としてではなく、


講師を育てる立場となると、

何を大切にしているのか?

食育団体を代表するひとりとして、

その思いを

どのように言動に反映させているのか?

という学びの場でした。



講義•実技の2回の模擬レッスンと

筆記試験の合計得点から合否が決まります。


でもね、

模擬レッスンがうまくいきませんでした。


うまくいくと信じていたのに、

予期せぬ音声トラブルが起きました。


トラブル発生時の準備が足りませんでした。


私の出番直前に起きて、

仕方ない、その状態でするしかないと

覚悟を決めたつもりが、

やっぱり心ここにあらず状態になり、


手順を間違えたし、

決められた時間内に収めることが

できませんでした。


内容の組み立ても

もっとよく考えればよかった。



本当にくやしくて。

情けなくて。


スムーズに模擬レッスンを進めていく

同期のみなさんとの違いも感じて、

劣等感と後悔で

涙が止まらなくなりました。


よかったところをどうにか見つけ出して

講師のみなさんや同期のみなさんが

コメントくださることが

気を遣わせて申し訳なくて…



散々な結果になったのは、

準備不足と経験不足に尽きると実感。



私に足りないところが多いと

早いうちに気づけてよかったと思うものの、


できなかったことにとらわれて

自己否定のループに陥っていた翌朝、

つけっぱなしにしていたテレビから、

30年くらい前のヒット曲「それが大事」が

聞こえてきました。



負けないこと

投げ出さないこと

逃げ出さないこと

信じ抜くこと

だめになりそうなとき

それが一番大事


今の私にぴったりな言葉でした。






歌を聞いた後に

新緑が美しいここに行って

ぼーっと緑を眺めて、

水が流れる音を聞いているうちに、


できない自分を認めて

ふぅ〜、亀の歩みでもまたがんばろう!

と少しずつ思えるようになったのでした。





筆記試験の提出締切が今日でした。


実技が散々だったので

この試験に合格しないことは明らかです。


でも、だからといって

筆記試験をテキトーに提出することは

したくなかったので、

今の精一杯を表せるような言葉を

考え尽くして提出しました。



うまくいかなかったことを思い出すと

本当にチクチクと痛いけど、

失敗にくじけて放り出したくはないので、

試行錯誤を続けていきます。


私が所属している食育団体は、

できなかったことを批判することはなく、

努力MAXで続ければ必ず成長できると

信じてくださるのが救いです。


食を通して社会貢献するひとりに

私もなりたい。


ここまでお読みくださり

ありがとうございました!!



明日から6月。早いですね〜!


私の母校は6月1日は創立記念日で

毎年必ず休校日だったので、


地元テレビ局の衣替えのニュースには

よその学校の夏服姿が撮影されていたのを

6月1日というと思い出します🍀


Crane