こんにちは、Craneです。


昨日は暑くて半袖だったのに、

今日は10度くらい気温が下がって

朝出かける時に薄手ダウン着ちゃいましたアセアセ



もう2週間前のこと。

15年ぶりに有償のお仕事をしました。



統一地方選挙の選挙会場での

事務仕事でした。


自分で望んだのではなくて、

他に人がいないと自治会長さんに頼まれて

仕方ないなと引き受けました。


早朝から夜までの長時間勤務だったので

疲れすぎて復活するのに一日かかり、


その直後には

小学校新学期の困りごとが発生💦


私の新しい仕事の急な流れの中にもいて

ブログ書くのは後回しになっていたので、

最適なタイミングではないけど

この仕事のことを書き留めることにします。





これまで選挙に行くたびに

暇そうだな〜

単純ですぐ飽きそうなお仕事だな〜

と思って見てたけど、


この仕事に従事してきた方たちに

ホント申し訳ない🙏🙏


全然、楽じゃない!! 


朝6時すぎに家を出発。帰宅は夜9時前。

休憩はあるものの、ミスをしないように

長時間にわたって気を張り詰めました💦



担当業務は同じことを繰り返すので

難しくないのですが、


見れば分かるじゃん!?

選挙来たのは初めてじゃないよね!?

と思うような簡単なことなのに

なかなか通じない

という人が少なくなかったのですガーン


どうしたら間違いなく相手に伝わって

動いてもらえるのか、

言い方をいろいろ変化させてみました。


方向を指し示す他に

色を言い添えるのが有効でした。




そして、投票を見守り続けているうちに、

バリエーションがあることに気づきました。


投票用紙を投票箱に入れる時に


①縦に半分に折る(幅を半分)

②上下に半分に折る(長さを半分)

③折らずにそのまま

④幅も長さも半分に折る

⑤縦に2、3回折る(おみくじ結ぶ時の感じ)


みなさんはどれでしょうか〜?



②〜⑤にする方は約3割でした。

年代の偏りはなく、

その人しだいってことみたい。

(私の目視での調べ結果)



開票作業をスムーズにするために、

投票用紙は普通の紙とは違っていて

箱に投入されたら

自然に広がる素材が使われているけど、


そういうことを知らなくて、

この紙なかなか上手に折れないな〜!

ってがんばって複数回折る方もいるのかも。


点線が印刷されてる通りに縦に半分に折る。

私はこう思っていたので、

いろんなバリエーションがあることに

驚いちゃいましたびっくりマーク




選挙の日も

今日のように前日と全然違う天気で、

気温がぐっと下がって寒かったんです。


投票会場は、扉開けっぱなしですしね。

風が強く吹く日でした。


きちんと系の服を着て行ったけど、

寒くてスプリングコート着たまま。

首にストール巻いて

持参した膝掛け使っても寒い!


休憩時間に夫にLINEして、

投票ついでに冬物のコートとカイロを

持ってきてもらいました。


同じ時間帯に休憩する方に

カイロを渡したらすごく喜ばれて、


お話ししているうちに

同郷の方だと分かりました。

私の親と同じ世代。


私の高校のすぐそばにご実家があった方で

ローカルな話で盛り上がりました!



すごく気持ちのいい対応ができる方で、

コロナ以前には小学校低学年クラスで

丸つけボランティアをしたり、

地域活動も熱心にしてきたと知りました。


同じ仕事をしていた他の方たちも

そんな感じのおじさま・おばさまで、

みんな長時間で疲れてるのに

場の空気は清々しかった。


こういう方たちに

知らないうちに助けてもらいながら、

私たち家族はここに住んでるんだな〜びっくりマーク




「カイロのお礼を渡したい。

帰り道が同じで、うちはその途中だから

ちょっとだけ寄って〜」と言われたので

玄関先で数分待ってたら、


その方が編んだという

アクリルたわしをいただきました!

半袖ワンピの形でかわいいの飛び出すハート

乾かす時に引っかける部分もある!




「次に選挙がある時には

また私この仕事すると思うから、

あなたも引き受けてよ!

そうしたらまた会えるから!」

と言われました〜照れ


疲れてるのにこんなことが言えるなんて、

なんて元気なシニア笑



選挙の大変さを知れて、

地域の方と知り合えて、

楽しかったし

引き受けて良かったお仕事でした。



そして、この時の出会いと経験が、

4月から始まっている他のことにも

繋がってたのです〜!

それについては、また書きます。



明日は統一地方選挙の後半ですね。

選挙会場で今日準備作業をして、

明朝の早くから集合して

がんばる方たちにエールを送りますびっくりマーク


Crane