こんにちは、Craneです。



今日は、小学3年生の息子👦🏻のこと。



学校が楽しい!と言って

入学以来一度も欠席することはなく、


友達がたくさんいて、

下校後はほぼ毎日

公園で遊ぶ約束をしていて、


鉄道が大好きで

その集中力と探究心はものすごく、


のびのび朗らかに育っている人です。




でも、困ったことに

書く字が乱雑すぎて解読できないのです。



「もっと丁寧に書こうね。

ちゃんと読める字を書かないと。」

と言うと、


「何書いてあるか、

自分で読めるからいいのっ!プンプン」と怒る。



何度も何度もこの会話を繰り返しても

変わろうとしないので

その理由を聞いたら、


「いろんなことを考えてて

頭の中がいそがしいから、

そんなにゆっくり書いてられない。」


なんと!

こんな理由!




新しいアイテムがあると

嬉々として飛びつくので、

2年生から新アイテムを与えました。


毛筆です。

書道教室に通うようになったのです。



しだいに、教室で丁寧に書いたものを

持ち帰ってくるようになりました。



それでも授業ノートや連絡帳は

相変わらず難解文字が書かれていて

なかなか改善しない。


「筆じゃないと、やる気出ない!」

なんて言い訳を続けていたのですが、


3年生のある日、

学校の50問漢字テストを

ものすごくきれいな字で書いていました。



その前のテストで

息子を含めた3人だけが90点以上で、

90点以下のクラスメイトは

休み時間に追試があったそうです。


小学生で追試って言い方するのにはびっくり!



多くの子が追試をしている休み時間に

仲良しの3人で自由に遊べたのが

すごく嬉しかったから、


今回もがんばって満点を狙って

ぜったいに3人揃って休み時間に遊ぶんだ!



息子のやる気スイッチが入りました。



汚い字を書いたために

❌にされてしまうことは

ぜったい避けたいと思ったようです。




3年生では

結構難しい字も習います。


息子が3年生になっての喜びは、

「やった〜♪箱根登山鉄道って

全部漢字で書けるようになった!」ってニコニコ


箱根登山鉄道に乗ったのは2年前。また行きたいな。




3年生から書道の授業が始まりました。


最近もうひとつ、

やる気スイッチが入りました。



学校で息子が書いたものが

市の書写展の学校代表として

選ばれたのです拍手


びっくりあんぐり!!




担任の先生から電話がかかってきて、


「◯◯さんの作品を

市の書写展に出品したいと思っています。


☆☆小学校の3年生代表として

出品することになるので、 


◯◯さんが☆☆小学校に通っている

ということが公になりますが

よろしいでしょうか?」



今はこういった展覧会出品においても

個人情報の確認をするんですね〜あんぐり

ついでに書くと、

「◯◯くん」って今は言わないですね。

男女の区別をつけない時代ですね。




息子は漢字テストのこと以来、


漢字のことは負けたくない!

と闘志を抱いていたのですが、


区の書写展に落選して

がっかりしていました。

そうしたら市の方に選ばれるという驚き。



これが息子の自信とやる気になり、

私と家で練習して

地域の書き初め展にも応募しました。


これは私が書いたもの。

気の反りがちょっと長すぎるな〜




2日間開催された市の展覧会は

想像以上に立派でまたまたびっくり!!


1年生から6年生まで各一名の作品が

学校ごとに掛け軸に飾られて、


ずらずら〜と展示ブースを埋め尽くす

圧倒される空間でした。


この展覧会はSNS投稿禁止なので、

どんなんだったか実際をお見せすることはできず。



思わず、「うわぁ〜すごいね!

がんばったね!!

こんなところに連れてきてくれて

ありがとうピンクハート」と褒めたら、


「来年も選ばれたいからがんばる。」と。



私と夫が

「ちゃんと書きなさい!」と

何度言っても無駄だったけど、


自分でやる気スイッチを入れた時には、

本当にがんばるものなんですね〜スター



2月が始まりましたね。

今日もよい一日を!


Crane