こんにちは！
日本の四季と和文化を
大切にして暮らしているCraneです。
今日はとってもどんよりした気分
私の出身地、愛知県にも
緊急事態宣言が発令される方針と
昨日のニュースで聞いたからです。
今の状況は発令されても不思議ないし、
遅いくらいだと思います。。。
タイトルの
もう100回ないのかもしれない
というのは、
今後、両親に直に会える回数のこと。
コロナ禍となって一年以上経っても
終息への見通しが立たないので、
両親が元気なうちに会えるのは
もう100回ないのかもしれないと
具体的な数字が頭に浮かびました。
コロナ禍の前は、
年４、５回くらい帰省していました。
夏休み中ずっととかの長期間ではなくて、
毎回二泊三日くらいだったけど、
実家に泊まることで、
両親の生活ぶりや老いの様子を
自分の目で見て確認していました。
昨年から、それができません。
「悪いけど、家に来ないで」と言われて
泊まることはおろか、会うのも控えました。
実家の家族に会いに行けるのは、
コロナ終息に向かわないと
実現しないってこと。
昨年のお正月以来帰省できず、
今年も行けないのかもしれないと
どんよりしてしまいます
両親はスマホ、パソコンを使えるので、
顔を見ながらビデオ通話できるのは
ありがたいことです。
会いに行けないぶん、
時々探りの言葉を入れながら
体調や生活ぶりを知るようにしています。
でも、実際会わないと分からないこと、
気づけないこともあるでしょ？
それにね、電話の時には
良い話でないことは教えてくれないのよ。
祖母が大切に育てていた牡丹
両親以上に心配なのが、
９０代の祖母のこと。
認知症があり、施設にいます。
両親が用心に用心を重ねているのは、
祖母のことを思うから。
昨年の今頃は施設の方針で
家族と面会できないのが続いて、
体調を崩して入院しました。
退院直後には、施設でコロナ感染者が出て
濃厚接触者になりました。
入院前の状態までは快復できないけど、
それでもなんとか穏やかに
過ごせるようになってきました。
そこにまた緊急事態宣言。
面会はできるのかな…？
超高齢者なので、体調の急変は
いつあってもおかしくありません。
考えたくないけど、
もし今、急変があったら、
私は「来るな」と言われるでしょう。
それ以前に、そういう事態になっても
教えてくれない気がする。。。
息子の写真をよくLINEしてるのは、
その返信から様子をうかがうため。
変化に早く気づきたいからです。
私は結婚するまで祖母と同居していた
おばあちゃん子です。
早く、会いたいよ～
いつになったら会えるんでしょう？
超高齢者だから、
あり余るほどの時間はないの
実家のさくらんぼの木
感染予防の基本的なことを怠らず、
夫と子どもと私の最小単位の家族が
健康に過ごせるように
できることを続けるしかないけど、
大切な家族に会えないということが、
とてももどかしい。
昨日友達から聞いたコロナ禍の話にも
気分がどんよりしてるのだけど、
長くなるのでそれは別に書きます。
どこも同じようにもどかしい状況だけど、
少しでも穏やかに過ごしたいですね。
Crane