こんにちは, 島田です。


ある日、配食希望の方に新規訪問に伺ったときです。


その方の客間には、本棚にびしっと多くの書物が整然と並んでいました。


はぁ~、すごいなぁ。。。


本はその人の知性を語るとはまさに、このこと。


おもわず、「学校の先生か、教授でらしたのですか?」と、きくと


「いやいや、ただの趣味ですわ。」と、おだやかな対応。


(教養のある方とは、話の共通点がなかなか みつからないなぁ・・・)


と、思いながら、話を勧めていくと、なんと若い頃は、よく福井に旅行にいかれていたそうで、


あ!「僕、福井県出身なんです」 (やっと、会話が見つかった。ほっ)


「そうか。福井の足羽川は桜がきれいだよね。あの堤防沿いにずっと続く並木路を歩くのが好きだったよ」


「あぁ、あの堤防は僕もよく犬を連れて、散歩してました。(^^) でも、桜なら京都の名所どころには負けますよ・・・」


「いや~私は、鴨川の桜より、福井の足羽川の桜の方が 断然奇麗だとおもうねぇ。あれはすごいよ!」


「どうも、福井県民を代表して、ありがとうございます」 (と、盛り上がっていたところ・・・)


「この本棚に並んでいる水上勉も福井県出身の作家でしょ。素晴らしい作家さんだよ」


「ええ、そうですねぇ。」


「有名ですよねぇ。」 (すいません。水上勉先生の作品は まったく読んだことありません、、、)


少しでも、水上先生の知識があれば、さらに話が弾んだところを、


教養のなさから限界を招き、曖昧な受答えが続いた後、話は終息に~~~


残念、無念の感いっぱいで訪問終了となりました。


(あ~そうだよな。。。 福井県出身なら、水上勉先生の作品は必読だよな。 失敗したな、、、)



〔よし、水上先生の作品を読んで、またこの方に会いに行こう〕


と、いうことで、現在水上作品で教養力アップ中です。



お客の心をつかむ営業力は教養だなと、感じた1日でした。