風

   

風の子は生まれた

まだあどけない風の子は外に出た

小さな仲間達を見つけて遊んだ

そよそよした風を吹いて

 

風の子は成長した

友と一緒に学び遊んだ

時には、ビュービューと音をたて勉強し

時には女性のスカートを吹き上げながら

 

風の子は大人になった

強い向かい風に戸惑った

時には友が、時には両親が

風の子のうしろから追い風を吹かしてくれた

 

風の子は風になった

さわやかな風と知り合い

2人で並んで風を吹かせた

時にはお互いが向かい風となりながらも

 

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半世紀が経つ

 

今では風も年老いた

病気になった風は砂埃をあげるだけ

さわやかな風が彼の回りを包む

 

しかし・・・・・

 

風は止んだ

 

さわやかな風は狂ったように吹き荒れた

 

季節外れの台風の日

 

 

 

 

何か寂しげな幸せ薄そうな女性。

幸せ薄そうと言えば『自虐の詩』の幸江。

パンドラTVで検索したらありました。

上の画像をクリックすると『自虐の詩』が見れます。

(1時間55分)

(ネットの環境、時間帯によって見れない時があると思います)