札幌タティングレース教室ナナイロタティング(inankl)
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今日のlesson! (918) チェインはどのくらい詰めればいいの?
タティングレースはシャトルの糸が芯の糸。
呪文のように唱えて基本を練習しましたね。
では、出来上がったダブルステッチ(結び目)をどのくらい詰めればいいのでしょうか?
作品の出来上がりを考えて、キュッと丸みを付けるのであればきつめに、まっすぐな紐状にするのであればゆったりと詰めるのがポイントです。
この課題は長い距離のチェインが1段目にあり、2段目では細かくリングとチェインでつないであります。このような場合は1段目はきつめに詰めて、2段目で調整すると形を作りやすいかと思います。今回はアドバイスのお声かけが遅れてしまいましたが、詰め加減によるハート型の違いと、縦長に変更するポイントをお持ち帰り頂きました。次回楽しみな作品です。
こちらは前回の作品のアレンジです。
ジョセフィンノットとビーズの両方で仕立てていただいてます。糸とビーズが変わると雰囲気も違いますね。素敵な作品をありがとうございました!
次回のlessonもお楽しみに!
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