皆様、こんにちは!

今日は、来たる7月17日(土)に開催される「災害時帰宅シミュレーション 第7回 東入間ウォーク」のご案内です。


「向こう30年以内に首都圏でM7の地震が・・・」という話題は、前の二つの記事に書いたとおりですが、ご自分が、またはご家族が外出先で大震災に遭遇してしまったら・・・、という想定をされてみたことはありますか?

毎日そんなことを考えて生活するわけにもいきませんが、“その時”を想定することは身の安全と、安心のために絶対に必要だと思います。


通勤先で、通学先で、買い物先で、行楽先で、大震災に被災したらどうなるでしょう。まずはパニックになることなく、落ち着いて状況を把握し、倒壊や崩落の危険のある建造物を避け、避難場所に行くことが先決となります。


ではその後は?


そのような大震災が起こった場合、電車はまず動きません。車は緊急車両以外通行を制限されて、目的地まで行けない可能性があります。電話回線も混乱し、直接の会話は困難となるでしょう。電話各社の災害用伝言ダイヤル・伝言板を利用することができますが、やはりはやく家族と会って安否確認したいと思うのが人情だと思います。


この「災害時帰宅シミュレーション 第7回 東入間ウォーク」は、そんな被害想定のもと、「歩いて帰る」ことを体験していただきたいと考え、実施をいたします。


特に東京方面への通勤・通学・買い物などが多い、東武東上線沿線・埼玉県南西部地域の方々にこの体験をしていただきたいということで、有楽町線に加え副都心線も相互乗り入れが始まり、ますます利用が増えている「和光市駅」付近から、ベッドタウンとしての利用が多い「ふじみ野駅」付近までの「約14km」を歩きます。


募集は富士見市・ふじみ野市・三芳町の役所・役場・公民館・店舗などに設置するチラシをご覧ください。このポスターのあるところが目印となります。



東入間防災ブログ ご覧のとおり、前回の記事で上映会の実施報告をしました『東京マグニチュード8.0』とのタイアップポスターとなっております。

ちなみにこの作品とのタイアップポスターは

内閣府

http://www.cinematoday.jp/page/N0019319

陸上自衛隊

http://news.dengeki.com/elem/000/000/182/182744/

東京消防庁

http://www.presepe.jp/m44/show/id/JP0aedolUgw%3D

ロッテ(コアラのマーチ保存缶)

http://news.dengeki.com/elem/000/000/191/191257/

に次いで5例目(多分)です。

光栄なことです(*^o^*)。


次回から、「東入間ウォーク」の詳細についてご案内します。