なないろのハッピーウェディング -5ページ目

ご無事ですか?

4月7日23:32

また揺れましたね。。

これを読んで下さっている方、
ありがとうございます。ご無事で
いらっしゃいますか?


毎日多少なりとも揺れることに
慣れてきた
このごろでしたが
先ほどは

もしや、またか!?


と一瞬頭をかすめて身構えました。。


長かったので、近くではないと
思いましたが

あの時も
直下型ではなさそうだから
大丈夫、大丈夫、と思ってるうちに
どんどん揺れが大きくなって、

花瓶が落ちて割れたりしたので
油断大敵。。


とっさにテレビをつけて

ガスの元栓しめました。。

あの時は
押し寄せる津波が田畑を覆って
家や道路をのみこむ様子が
リアルタイムで
テレビの画面に
写しだされ

何が起きてるのかわからないで
茫然としてみてました。。


今は
停電している地域があるようです。

皆様がご無事でありますように。。


どんなときも。

主人のお父様が

先月29日に 亡くなられて

土日の本番を控えた日にお通夜があり
そして土日ともに披露宴の本番、打合せ・・と

めまぐるしい 週末を迎えました。

ご心配かけた皆様ごめんなさい。



告別式と披露宴の本番が 同じ時間帯になってしまい

お別れの儀式には参列できませんでした。



嫁というより 
娘みたいに可愛がってもらっていた
お義父さんのことが 大好きだったのですが

親孝行があまりできなかったこともあり
告別式にもでられないなんて
申し訳なくて そのことが
とてもつらかったけど・・・

披露宴の本番は いつものとおりのモードになって
満面の笑顔ですごせて 
その瞬間は いつものとおり 新郎新婦から
幸せを沢山もらって 
結婚式のお仕事をしていることに 本当に感謝でした。。

けれど お開きになって
お見送りが終わって
ふっと緊張が解けたとき

ああ、、そういえば
今頃 お義父さんは 灰になって
天国にのぼっているのかな。。と
思ったら 涙がとまらなくなってしまい
トイレの中に こもってしばらく
泣きました。。

目がはれてしまいしばらく
でられなくなってしまいましたが(笑)



帰宅すると 主人が

お通夜のあとの出来事や
告別式にでかけたときの様子や
お坊様にお布施を渡すタイミングのことや
そのあとの食事会のときのことなど

ことこまかに 話をしてくれたのですが

いつもの 常で

いかに おかしかったか というネタがいっぱいで

不謹慎だよー といいながら 涙が出るほど
おかしくて
ふたりで大笑いしてしまいました

ともすれば ふと お義父さんの
思い出話をしては涙目になってしまう私を

どうにかして 明るくはげまそうとする
主人の思いやりだということを
痛いほど感じて

自分の親のことなのに あんなに明るく振舞える
主人は すごいなと 思ったと同時に
本当に この人と結婚してよかった と思いました。


できすぎた 話で

お義父さんは 昨年から
自分の入るお墓を立てて 

今年のお正月には 家族みんなに
自分がいなくなったあとのことや
お墓の供養のことなどをどうすればいいかなどの
話をしていました。

そして 派手なことはしてくれるな
家族だけで葬儀をしてほしいと
自分でさがしてきた葬儀社に
今年の2月はじめに家族をつれて下見にいきました。

まったく、縁起でもない。。

な~んて思い、家族はみんな
あまりお義父さんの話を
真剣には受け止めていなかったけれど
あまりに熱心に準備を進めているので
仕方なくお付き合いをしているという
モードでした。


けれど 葬儀社に下見にいった
3日後に倒れて
心肺停止になったのです。。。

もうだめかも。。と
言われたにもかかわらず

奇跡的に息を吹き返して
一ヶ月以上 の療養をして
なんと 意識がもどり
孫の顔をみたいといったそうです。

そしてそれがかなえられると
まるで それをずっと
待っていたかのように
亡くなりました。。


「きっと思い残すこともなく満足だったと思うよ」


と主人はいいました。


そうはいっても・・・
嫁として ほんとに なんにもできなくて
最後に デコポンが食べたいってたと聞いて
いまさらながらに 店先でデコポンをみかけると
また 泣きそうになるけれど


お義父さんは
いつも 冗談ばかりいって
人を笑わせるのが好きな人だったから


こうして お義父さんゆずりの 主人のおもしろい話を
いっぱいきいて ふたりで大笑いすることを

もしかしたら
お義父さんは 望んでいたのかな。。
天国でよろこんでくれているのかもしれないな。。


どんなときも いっぱい笑って

どんなときも 笑顔で
 
どんなときも 周りの人を元気づけてあげなさい



そんな風に言われている気がしました。。。



お義父さあん、

連休にまた
会いにいくからねー


お義父さんが亡くなった

2011年3月29日

義父が亡くなった。


まだ
ただ茫然として

何をどうしたらいいのかわからない。




感情がシャッター閉じてる

許しと感謝と幸せと

よく

どんなに つらいことや 悲しいことのなかにも
いいことが みつけられるはず

・・・という 「よかった」探しを
することが
ハッピーにつながるというのは 聞くけれど

今回は

「よくなかった」探しを 必死にしました(笑)


つまり

相手を責める気持ちを いったん よこに おいておいて


自分のどこが

「よくなかった」 のか?

というのを 無理無理さがして(笑)


自分もこんなところが悪かったです。


と あやまりました。



今 コマーシャルで 金子みすず さんの 詩を
よくみかけますが


「ごめんね」 っていうと 「ごめんね」っていう。。


ってことですね。



そして


「ありがとうございます。 心遣い感謝しています」


というと 相手が どんな風に思うかは ともかく


そういう言葉を言えた自分を 自分で誇らしく思えるのか

不思議に 気持ちが すううっと すっきり落ち着き

すっかり 解決。



神様

卒業できました

ありがとう!








怒りを祈りに

詳しいことはかけませんが


あまりに あまりな出来事に


怒りで全身に震えが来てしまい


まだとまりません。。。


けさから なんどか 地震があったけど

私の怒りのせいじゃないよね・・


神様ごめんなさい。

怒りの感情がよくないことはわかってますが


それなら どうして 人間は

こんな感情がおきるような

仕組みになっているんだろう


なんて 思いつつ 冷静を装う ワタシ



・・・けれど なにか トラブルが起きるときは

そこに かならず なにかを 学びなさい


というメッセージがあるはずで


それが なんなのか


今後同じことが起きないようにするために

ワタシにできることは なんなのか


こんな ちっこい ことに おたおたしている

なさけない自分を 卒業するには


どんな風に 心を 澄ませて

ことの 本質を 見抜けるように なればいいのか


かみさま

どうか おしえてください