ポジティブなだけでなく、ネガティブも認めて、中立に生きる | 健康幸せ活き活き習慣

ポジティブなだけでなく、ネガティブも認めて、中立に生きる

「ポジティブなだけでなく、ネガティブも認めて、中立に生きる」というお話です。

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ドクター・ジョンF・ディマティーニ氏の心に響く言葉より…

私自身、18歳のときから数年間、ポジティブ思考を追求してきました。

しかし、ポジティブ思考でいようとすればするほど、ネガティブな自分が顔を出しました。

いつでもいいところだけを見ていようとするのですが、やはり落ち込むのです。

「なぜいつも、ポジティブでいられないのか?」

私はずっと、疑問に思っていました。

1987年ごろのことでした。

私は、とあるポジティブ思考のセミナーを聞きに行きました。

満員の会場の中で、ポジティブ思考を提唱するリーダーの一人が、彼の妻とともにステージに上がり、こう言いました。

「私は、ポジティブ思考のリーダーとして知られていますが、正直にお話しします。

私は、あなたがたがこれまで出会った人の中でも、もっともネガティブな男です」

その横では奥さんが、「本当にそうです!主人は間違いなくネガティブな側面をもっています」と言うかのように、しきりにうなずいていました。

この男性は、自分のネガティブな部分とバランスをとるために、ポジティブ思考の本を書いたんだ、それが正直なところだ、と言いました。

この経験が、私の目を覚まさせてくれました。

ポジティブもネガティブも両方あってよいということ、どちらか片面だけで生きることはできないということに気づかせてくれたのです。

こうして、私はたくさんのメンターと個人的につきあうようになり、近くで接すれば接するほど、彼らはいつでも楽天的なわけではなく、悲観的なところもあり、つまり両面をもっているということがわかりました。

私はこうして幻想から自由になることができました。

もしあなたが、自分の中に両面を見つけることができたなら(たとえば親切で意地悪、ポジティブでネガティブ、愉快で不愉快)、それは完璧に正常で、健全なのです。

混乱する必要はありません…それはギフトなのです。

あなたには両面が必要で、そのすべてを愛せばよいのです。

ネガティブな面はあなたを謙虚にし、あなたを中心にもどしてくれます。

また、ポジティブな面は、あなたを夢の実現へと向わせてくれます。

バランス思考は、人生に新しい可能性をもたらします。

私たちは、自分以外の誰かになる必要はないのです。

私たちはただ、バランス思考で、ポジティブな面もネガティブな面もあわせもつ、ありのままの自分自身でいられるのです。

自分の両極を、また他人の両極を受け止めていきましょう。

『成功のタイムリミット』フォレスト出版
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あるご縁で、ディマティーニ氏の講演を聞く機会がありました。

「ポジティブなだけでなく、ネガティブも認めて、中立に生きる」という主旨のことを仰っておられました。

自分に対してだけでなく、相手に対しても、両方持ち合わせていることを前提に、中立な、バランスのとれた、考え方で理解し合う必要があるのです。

私も、このブログでは、ポジティブな意見をたくさん書いてきましたが、ネガティブな考えが浮かぶことも、当然一度や二度ではありません。

誰でも、その両面を持っているものだと理解した上で、お互いの価値観を尊重するところから、コミュニケーションが発展するんだと思います。