潜在意識は主語を認識しない | 健康幸せ活き活き習慣

潜在意識は主語を認識しない

「潜在意識は主語を認識しない」というお話です。

----------↓
医学博士、佐藤富雄氏の心に響く言葉より…

ほめ言葉というものは、口にするだけで気分が高揚してきます。

その反対に、悪口は言えば言うほど気分が滅入ってくるものです。

悪口をさんざん言ったあとで、あたかも悪口を言われた人のような気持になり、重苦しい嫌悪感を抱いてしまうことがよくあるでしょう。

それもこれも、自律神経が言葉の内容をそっくりそのまま、話者にフィードバックするからです。

つまり、言葉はすべて自分に返ってくるのです。

誰かを「きれいだ」とほめると、言った本人がきれいになっていけるという不思議な現象が起こりえるのです。

直接その当人に向ってほめるのはもちろん、当人のいないところで別の人に話すことでも効果があります。

「今日のそのブラウス、すごくいい色だね」

「○○ちゃんはいつ見てもきれいだなあ」

「あの人は本当にセンスがいい」

こういうほめ言葉が脳に栄養を与え、思考パターンが柔軟になっていきます。

そして、顔の表情も柔らかくなります。

これは、意識の変化が引き金となって引き起こされる生化学反応のひとつです。

自律神経は、言葉における自他の人称を解しません。

自分のことを語っていても、誰かほかの人について話していても、すべては言葉を発した当人のこととして受けとめます。

そして、自分の発した言葉を意識のなかに取り入れ、自分の姿や人生に反映させるようなシステムを持っています。

『脳から若返る「ときめき」の魔力』KKベストセラーズ
----------↑

自分の口から発する言葉は、自分では気がつかない内に、自分の潜在意識に擦り込まれていきます。

そして、最も厄介なのは、この「潜在意識は主語を認識しない」ということなんです。

他人に向かって発した言葉も、主語を理解できない潜在意識は、自分のこととして影響を及ぼしてしまいます。

だから、だからです。

常にポジティブな言葉を使う習慣をもち、人も自分も分け隔てなく褒める習慣のある人が、幸せを引き寄せるのです。