春爛漫 | 健康幸せ活き活き習慣

春爛漫

「春爛漫」というお話です。

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どんなに冬が寒くとも、冬木立でまるで全てが死んでしまったかのようだとしても、目に見えない大地の下では、春に備えて新しい芽吹きの準備が行われている。そして待っていたかのように、一斉に花を咲かせる。

まさに感動的な命のドラマである。

卒業式と入学式または入社式。別れと新しい出会いに、桜がまさに花を添える、この日本に生まれて本当によかったと思える瞬間だ。

あいにく今年は、天候が悪くお花見見をするには、ちょっと厳しい。

まさに花冷えとはこのことだ。それでも見事に桜は、精一杯花を咲かせる。

毎年この時期「あと何年この満開の桜を見ることができるだろう」と考える。

すると、今生きていることに対してのいとおしさをこの上なく感じる。

泣いても笑っても、たった一回の人生。だったら精一杯この満開の花のように、自分らしい花を咲かせて生きるしかない。またそれが人としての使命でもある。

桜は散り際もいい。日本人の心情にぴったりだ。

潔さという表現がピッタリである。花が散った後の葉桜、これがまたいい。

三分咲きよりも、七分咲きよりも、満開よりも何よりこの葉桜が、私は大好きだ。それに続く新緑の季節。この新緑の薄緑は、この世のものとも思えない美しさがある。みずみずしさがある。すがすがしさがある。

大自然の営みは、人間の活動と関係なく連綿と行われている。

経済や政治に関係なく脈々と行われている。いいかっこうしようとか、誰かに見せようとか一切なく、何の利害も欲得もなく、ただただ精一杯花を咲かせる。

そして命をつないでいく。

大自然の営みこそ、命の法則である。大自然の営みに学ぶことは多い。

そう、何にも計らうことはないのである。

自分の命をただ輝かせて生きるだけでいいのだ。

見山敏
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内なる思いがこみ上げてきて、やる気がみなぎり、心を高ぶらせてくれる、素晴らしいメッセージですね。

見山敏さん、いつもありがとうございます。

感謝です。