なぜなぜメモ | 健康幸せ活き活き習慣

なぜなぜメモ

「なぜなぜメモ」というお話です。

----------↓
行動できる人と
行動できない人の違いは何か?

これは何年も頭を悩ます
究極の疑問だ。

もし、あなたが今これで
悩んでいるとしたら、
今日の話はきっと役に立つと思う・・・

自分が行動できなかったら、
いくらメルマガや教材などで
ノウハウを集めても、

いくらたくさんの
ビジネス書を読んでも、
いくら素晴らしいアイディアを出しても、、、、
何の役にも立たない。

実際、アイディアは誰にでも出せる。

素晴らしいアイディアの
一つや二つは大抵、
誰もが持っているもの。

しかし、それを実行レベルにまで
落とす人はほんの一握り。

ほとんどの人は、いいアイディアを
持ちつつも、行動できない。

自分自身で考えだしたアイディアってのは、
ふつう、押し付けられた仕事よりも
進んでやりたがるもの・・・

しかし、何故ほとんどの人は
アイディアを頭の中に浮かべておくだけで
実行しないんだろうか・・・?

実行するタイプの人からすると、
意味が分からない。

『なんで、やらんの?』と思ってしまう。
気合いが足りないんちゃうか?
やる気がないんちゃうか?
失敗するのが怖いんか?・・・

しかし、気合いが入って、
やる気もある、失敗なんかして当然だろ。
と考えている人でも、アイディアを
行動に落とせない人はいる。

何が違うのか?

実際、僕は今、そういう部下をもっていて
コーチしている。

彼は気合いもある。
やる気も十分以上。
失敗が怖いと言う感じでもない。

なので、僕は彼の
トレーニングの一環として、
ビジネスを改善するアイディアを
出させる事にした・・・

自称アイディアマンの彼は、
水を得た魚のように次から次へと
アイディアを出してきた。

最初、『おおぉーなかなかいいね。
やるやないか!』と思って、聞いていた。
その中にはいいアイディアが
たくさんあったのだ。

しかし、1ヶ月後、、、
何かがおかしい、、、

それから1ヶ月もしてみて
「何か変だなぁー」と
感じるようになっていた。

・・・そう。ご想像の通り、
彼の出したアイディアは、

いいアイディアも普通の
アイディアも含め、
ほとんど実行レベルに
落とされていなかったのだ。

何故だろう?

何故こんなにやる気があって
行動派の人間が、
アイディアを行動レベルに
落とせないのか?

彼の書き出した
アイディアのメモを見ていたら、
ある事に気がついた・・・

実行しやすいアイディアと
実行しにくいアイディア

そのアイディアはほとんどが
抽象的だったのだ。

というのも、いいアイディアなんだけど、
何か漠然としている・・・
と言うものがほとんどだった。

そして、そのどれもが
大きなビッグなアイディアだった。

ビッグアイディアは大歓迎だが、
実行されなかったら、
それはただの妄想だ。

抽象的なアイディアは実行しにくい。
それはやる気があっても、
失敗を恐れないメンタルがあっても
実行しにくいのだ。

過去の研究でも、
人が行動を起こす可能性が高いのは、
求められる行動がめちゃめちゃ
明確な時である事がわかっている。

つまり、抽象的なアイディアは
一体どんな行動を取ったら
いいのか分からないので、
行動できないのだ。

気合いが足りない訳ではなく、
本当はただ単に”迷っている”のだ。

どんな行動を取ればいいのか
分からないから、迷っているだけなのだ。
例えば、”業務を改善する”と言われて、
あなたは一体どんな行動が取れるだろうか?

混乱してるだけ?

業務ってそもそも一体、
何をさしているんだ?

オペレーションの事か?
サイト制作の事か?

改善するったって、
方法はいくらでもあるから、

一体どれからやればいいのか?
今、たとえを書こうとしている僕ですら、
一体何が改善なのか分からなくて
例えが浮かばないくらいだ。

一方で、”このページの
成約率をあげるために
ロゴを入れ替える”と言われたら、
きっと、昨日入ってきたアルバイトにも
実行できるだろう。

ほとんどのアイディアが
実行されないのは、
気合いが足りないからでも
失敗を恐れているからでもない。

まず、最初に何をやったらいいのか
分からないだけだ。

そして、単純に
「何をすればいいのかなぁー??」なんて
迷っているうちに、
エネルギーを消耗してしまっているのだ。

いいアイディアを生み出して
それを素早く実行できるかどうかが
勝負の分かれ目だ。

アイディアをどんどん実行するには、
実行しやすいアイディアを
出していく事がポイントである。

>そのためには、具体的である事。

それを聞いた人が今すぐ何をすればいいか
分かるくらい具体的である事。
自分のアイディアを他人に話して、
その人が実行できるくらい具体的である事。

(”健康的な生活を送る”と
他人に言ったとしても、
その人は今すぐ何も実行できないが、
”毎日りんごを食べる”と言えば、
今日から実行できるだろう)

>ビッグアイディアよりもスモールアイディア

ビッグアイディアは素晴らしい。

しかし、大抵のビッグアイディアは
抽象的である。

だから、実行される事が極めてまれ。
だとすれば、実行しやすい
スモールアイディアの方がいい。

実行されないビッグアイディア一つよりも、
実行されるスモールアイディア100個の方が
はるかに価値がある。

次回から、行動できない部下や、
行動できない人を見ても

『ダメだなこいつ』と思ってはいけない。
(自分自身を含め)彼/彼女は、
ダメだから行動できないわけではない。

単に迷っているから
行動できないだけなのだ。

行動できるアイディアと
行動できないアイディアの違いは何か?

それは、第一歩目の行動が
めちゃめちゃ明確であるか?

抽象的で選択肢が
たくさんありすぎるか?の違いである。

-小川忠洋
----------↑

如何に抽象的なアイデアを具体的な行動イメージに落とせるか、が鍵のようですね。

これを練習するために、私は「なぜなぜメモ」という方法をやってみたことがあります。

抽象的なアイデアに対して、「なぜそれを実現したいのか?」という質問を繰り返し、その答えを順番にメモする練習です。

実現したい理由を掘り下げていくと、具体的な行動をイメージしやすくなっていきます。

よろしかったら、お試しください。