人間の基本的資質は努力しだいで伸ばすことができる | 健康幸せ活き活き習慣

人間の基本的資質は努力しだいで伸ばすことができる

「人間の基本的資質は努力しだいで伸ばすことができる」というお話です。

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キャロル・S・ドゥエック氏の心に響く言葉より…

自分のパーソナリティだと思っているものの多くが、実はマインドセット(心のあり方)の産物なのである。

あなたがもし可能性を発揮できずにいるとしたら、その原因の多くはこの“マインドセット”にあると言ってもよい。

自分の能力は石版に刻まれたように固定的で変わらないと信じている人を「こちこちマインドセット」の人と呼ぶ。

このタイプの人は、自分の能力を繰り返し証明せずにはいられない。

教室でも、職場でも、人づきあいの場でも、自分の有能さを示すことばかりに心を奪われている人。

ことあるごとに自分の知的能力や人間的資質を確認せずにはいられない人たち。

しくじらずにうまくできるだろうか、賢そうに見えるだろうか、バカと思われやしないか、認めてもらえるだろう、突っぱねられやしないか、勝ち組でいられるだろうか、負け犬になりはしないか、といつもびくびくしている。

それとは違った心の持ちようもある。

それが、しなやかな心のもち方、つまり、「しなやかマインドセット」なのである。

その根底にあるのは、人間の基本的資質は努力しだいで伸ばすことができるという信念だ。

もって生まれた才能、適性、興味、気質は一人ひとり異なるが、努力と体験を重ねることで、だれでもみな大きく伸びていけるという信念である。

じつは、ダーウィンもトルストイも、幼少時にはみんなから凡庸な子だと思われていた。

歴史に名だたるゴルファー、ベンホーガンも、子どものころは運動神経が鈍くてまるでさまにならなかった。

20世紀を代表するアーティストといわれる写真家、シンディ・シャーマンは、初めて受けた写真の授業で単位を落としている。

あの大女優のジェラルディ・ペイジでさえ、君には才能がないから女優の道はあきらめなさいと諭された経験がある。

才能は磨けば伸びるという信念が、どれほどの情熱を生みだすか、おわかりいただけたと思う。

ぶつかりあう中で成長させてくれる友人やパートナーを求めずに、ただ自尊心を満たしてくれる相手を、どうして求めてしまうのだろう。

なぜ、新しいことに挑戦せずに、うまくできるとわかっていることばかり繰り返すのだろう。

思いどおりにいかなくても、いや、うまくいかないときにこそ、粘りづよくがんばるのが「しなやかマインドセット」の特徴だ。

人生の試練を乗り越える力を与えてくれるのは、このマインドセットなのである。

『「やればできる!」の研究』草思社
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自分の可能性を否定されてしまう言動が、今の世の中、多すぎる気がします。

もっと、みんな、自分の可能性を信じて、新しいこと、ワクワクすること、楽しいことに、どんどん挑戦すべきなんだと思います。

少なくとも、私は、人の可能性を否定するような言動は、しないように、気をつけようと反省しました。

素晴らしいお話し、ありがとうございます。