無意識 | 健康幸せ活き活き習慣

無意識

「無意識」というお話です。

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 あなたはもう十分、練習を積みました。後は本番で実力を発揮するだけ。と
ころが、そうはうまく行かない!意識過剰となって、普段の三分の一の力も発
揮できないで終わってしまった。こんなことはよくあることです。
 この状態のことを過緊張状態と言っています。今回のロンドンオリンピック
の男子団体戦も、そんな感じでした。これを解決する方法は大きな大会の場数
を増やすことしかないでしょう。

 私は、人前で話すことは全く平気、何ともないのです。それこそ普段のまま
です。それが、何千人の前であろうとも。ところが自前の講演会をいいことに、
ずうずうしくも余興でギターの弾き語りをした経験があります。完璧にあがっ
てしまって、もうメロメロ。相当弾き込み歌い込んだはずなのに・・・。

 私のギターの先生は、全く真逆です。人前でギターを弾く時は全然あがらな
いのですが、人前でのスピーチは、全然だめだそうです。
 なぜそうなるのでしょう?ひとえに場数の差です。別の表現をすれば、潜在
意識・無意識への刷り込みの差なのです。

 そう言えば、私がギターで弾き語りをした時は、楽譜にかじりついていまし
た。本当は何も見ずに勝手に指が動くくらいまで、弾き込むことが大事なので
す。なぜなら講演では、一切原稿を用意しませんから。勝手に言葉が口からつ
いて出るのです。

 この指が勝手に動く状態になることを、飽和状態と呼んでいます。ちょうど
水の温度を上げて行き、100度になった時、水から水蒸気は状態が変化しま
す。
 それを飽和点と言います。水と蒸気では、そのエネルギーが全然違います。
水蒸気によって蒸気機関車が発明され、そして産業革命が起きたように、能力
開発においても、飽和点を超えるとその様相は全く違って来ます。

 意識と無意識で、何かを行う時のその実力差は、天と地ほど違っています。

 意識はたった一つのことしかできません。そのくらい不器用なのです。しか
し一旦無意識にバトンタッチすると、無意識は自動的にいろんなことをやって
くれるのです。そんなすごい無意識を全ての人は持っているのです。

見山 敏
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意識しなくても、(無意識のうちに)行動できるようになるために、練習をする。

無意識(潜在意識)は、自動実行プログラムだと言われていますが、練習によって、そのプログラムのスイッチをオンにすることができれば、あとは、目を閉じていても目標を達成してしまうわけです。

このプログラムを使わない手はないですね。

無意識に達する「飽和点」まで、練習を繰り返す(習慣化する)ことができた人に、プレゼントが届けられるのですね。