やりがいのある仕事とは | 健康幸せ活き活き習慣

やりがいのある仕事とは

「やりがいのある仕事とは」というお話です。

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北野武氏の心に響く言葉より…

眠っている才能なんてものはない。

才能はあるかないかのどっちかだ。

自分が本当にやりたい仕事はなんだろうなんて、考えなきゃいけないってことは、やりたい仕事がないというだけのこと。

探しているのは、自分が本当にやりたい仕事なんかじゃなくて、楽して稼げる仕事なのだ。

そんなものがあるわけない。

世の中が貧乏で、飯を食うのにも苦労した時代なら、子供が「自分の才能を生かせる仕事就きたい」なんて言い出したら、親に頭を叩かれるのがオチだった。

「そんな夢物語にかぶれてないで勉強でもしろ」とか「バカなことを言う前に仕事を探せ」とか。

昔の親は、苦労が子供のためになることを知っていた。

今の親は、子供に苦労だけはさせたくないと思っている。

けれど、昔も今も変わらないことがある。

苦労をしなければ、仕事にやりがいなんて見つけられるわけがないのだ。

仕事の本当の面白さとか、やりがいというものは、何年も辛抱して続けて、ようやく見つかるかどうかというものだろう。

最初から簡単にできたら、面白くもなんともない。

昔の職人は、親方に弟子入りして、殴られたり蹴られたりしながら仕事を覚えた。

理不尽な扱いをされたこともあっただろうし、給料だってロクに貰ってはいなかったろう。

それでも、他に行き場がなかったから、必死でそこにしがみついていたわけだ。

その苦しさとか悔しさがあったから、仕事が上手くいったときの喜びもあったわけだ。

それを仕事のやりがいと言ったのだ。

その仕事のやりがいを、金で買おうとしてはいけない。

自分に合った仕事を探すという考え方がそもそもの間違いだ。

そんなものはない。

仕事を自分に合わせるのではなく、自分を仕事に合わせるのだ。

だいたい職業なんてものは、あまり自分の気の進まないものを選んだ方が上手くいくものだ。

幸せになりたいなら、いちばんやりたいことは趣味にしておいた方がいい。

気が進まないくらいの方が、いろんなことがよく見える。

どんな仕事にだって、誰も気づかない盲点というものがあるのだが、そういうものに気づくのは、好きでたまらない人間よりも、むしろちょっと引いたところから眺めている部外者だ。

もし今の自分の仕事にやりがいを感じないとしたら、それは不幸なことではなくて、むしろチャンスなのだ。

自分はこの仕事を冷静に見る目を持っていると思えばいい。

冷静に考えれば、どんな仕事であろうとも、今よりは面白くできる。

『北野武 超思考』幻冬舎
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そのとおりですね!

「やりがいのある仕事とは」そういうものなのですね。

そういうチャレンジングな、やりがいのある仕事を持って、自分の本当に楽しいことを趣味にする。

そういう生き方が、本当の幸せを実感できる生き方なんじゃないでしょうか。