自然死のすすめ | 健康幸せ活き活き習慣

自然死のすすめ

「自然死のすすめ」というお話です。



書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな~「自然死」のすすめ~』
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3人に1人はがんで死ぬとい
われているが、医者の手に
かからずに死ねる人はごくわずか。
中でもがんは治療をしなければ痛
まないのに医者や家族に治療を勧
められ、拷問のような苦しみを味
わった挙句、やっと息を引きとれる
人が大半だ。現役医師である著者
の持論は、「死ぬのはがんに限る」。
実際に最後まで点滴注射も酸素
吸入もいっさいしない数百例の「自
然死」を見届けてきた。なぜ子孫を
残す役目を終えたら、「がん死」が
お勧めなのか。自分の死に時を自分
で決めることを提案した、画期的
な書。
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この書籍の第一章「医療が”穏やかな死”を邪魔している」の冒頭で、次のような記述があります。
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医療に対する思い込み
最初に、私の考える「医療の鉄則」を掲げます。

一、死にゆく自然の過程を邪魔しない
一、死にゆく人間に無用の苦痛を与えてはならない

今、日本人の、医療に対する期待には凄いものがあります。
最近、耳にした話によると、ある大学病院の集中治療室で亡くなった人の家族が怒鳴り込ん
で来たといいます。
「大学病院だから大丈夫と信じて連れて来たのに、こともあろうに集中治療室で死なせるとは
どういうこっちゃ」

本当に困ったことです。
次の設問は、私が主宰し、16年目に入った「自分の死を考える集い」(以後「集い」と略
す)の参加者に、10年程前に行ったものです。15間中いくつ○印がつくか、やってみてほしい
と思います。

治療に関する思い込み度テスト(信頼度テストともいう)
①ちょっと具合が悪くなると、すぐ医者にかかる
②薬を飲まないことには病気はよくならない
③病名がつかないと不安
④医者にかかった以上、薬をもらわないことには気がすまない
⑤医者は病気のことなら何でもわかる
⑥病気は注射を打った方が早くよくなる
⑦よく検査するのは熱心ないい医者だ
③医者にあれこれ質問するのは失礼だ
⑨医者はプロだから、自分に一番いい治療法を教えてくれるはず
⑩大病院ほど信頼できる医者がたくさんいる
⑪入院するなら大病院、大学病院の方が安心できる
⑬外科の教授は手術がうまい
⑬マスコミに登場する医者は名医だ
⑭医学博士は腕がいい
⑮リ八ビリはすればするほど効果が出る

いくつ○がついたでしょうか。"奇人" "変人"の多い「集い」では、○印がゼロの参加者が
かなりの数にのぼりました。流石というべきでしょうか。
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この設問に、私も○印は、ゼロ、です。

私は、救命救急以外の医療には、あまり、興味がないもので・・・

でも、マスメディアなどから入るいろいろな情報に洗脳されてしまうと、上記の15個の設問が、当然と思えてきてしまいますから、恐ろしいことです。

この書籍も、お勧めです。

洗脳されてしまっている方に、ぜひ、読んでいただきたい書籍の一つです。

この本の著者のプロフィールは下記のとおりです。
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中村仁一
なかむらじんいち
1940年長野県生まれ。
社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所所長、医師。
京都大学医学部卒業。
財団法人高雄病院院長、理事長を経て、2000年2月より現職。
一方、「同治医学研究所」を設立、有料で「生き方相談」「健康相談」を行う。
1985年10月より、京都仏教青年会の協力のもとに、
毎月「病院法話」を開催、医療と仏教連携の先駆けとなる。
1996年4月より、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰し、
2011年9月で16年目になる。
主な著書に『老いと死から逃げない生き方』
『幸せなご臨終-「医者」の手にかかって死なない死に方』(ともに講談社)がある。
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