知らないおじさん | 健康幸せ活き活き習慣

知らないおじさん

「知らないおじさん」というお話です。

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もう一つ「捨てる」ことに関しての考え方をお知らせします。

それは、捨てるモノを選別するには「自分が使うか?」
という基準でモノと向き合うことです。

つまり「モノ」ではなく「自分」にピントを合わせるのです。

モノが主役ではなく、あくまで「自分」が主役なのです。

キーワードは、使えるけど使わないなら意味がないということです。

例えば、ここに私が使っているメガネがあるとします。

これをあなたに「どうぞ使ってください」と言ったら、あなたは使いますか?

レンズの度数も違えば、センスも違います。

だから、このメガネは使えるモノではあるけど、
あなたにとっては、決して使わないモノなのです。

つまり「使えるモノ」と「自分が使うモノ」とは違うわけです。

如何でしょうか?

あなたの部屋にも、もう使うことはないのに、
使えるというだけで取ってあるモノがありませんか?

例えば、きれいな紙袋は使えるけど、使わない。

でも使えるモノだから「捨てるにはもったいない」という心理が働きます。

このようなモノに溢れていませんか?

化粧品の試供品、ホテルでもらった歯ブラシなどで
収納ケースがいっぱいになっていませんか?

先ほどのメガネの例で分かるように、
本来、モノは「私が使う」から意味があるわけです。

ところが、私たちの多くは、知らず知らずのうちに
「紙袋は使える」「試供品は使える」というように
「モノ」が主語(主役)になってしまっています。

こうした「使えるけど、使わない」モノを捨てましょう。

生鮮食品は腐るので放置しないのですが、それ以外の使わないモノの機能は、
すでに腐っているのも同然です。

モノの焦点を合わせている限りは、ガラクタだと思えないし、
捨てる理由も見つからないということです。

私が使う(使いたい)と思うモノだけを残しましょう。

さて「自分」という軸に加えて、
さらにもう一つ大切な「今」という時間軸があります。

「自分」と「今」という2つの軸に沿ってモノを選択してください。

そして、これを人間だと考えると分かりやすいです。

「使える」だけで、部屋のどこかに放られている「使わないモノ」は、
人間に例えるなら「知らないおじさん」です。

「あれ、こんなところにこんなモノがあった」というのは
「あれ、こんなところに知らないおじさんがいる」と考えるのです。

気持ち悪いですね。落ち着きません。

「親友」だけに囲まれた空間をつくりましょう。

田渕 裕哉
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「知らないおじさん」のお話、おもしろいですね。

私の書斎にも、知らないおじさんが最近増えてきたようです。

気の会う仲間たちに囲まれた書斎に改造しなくてはいけませんね。