心のフィルター | 健康幸せ活き活き習慣

心のフィルター

「心のフィルター」というお話です。

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 快と不快の中で過ごすのが、私達の毎日の生活です。

 温泉でゆったりくつろいだ時や、高原リゾートで日向ぼっこしている時と言

った非日常でなくても、さわやかな朝日が差し込む陽射しの中で、ゆっくりと

食事をとっている時や、あるいは夜遅く帰宅の途中、ふっと見上げた空を眺め

て、そこに満点の星を見つけた時等、快を感じる瞬間は、探せば山のようにあ

ります。

 一方、不快なことにもいろいろ遭遇します。せっかくルンルン気分で外出し

たにも関わらず、パート先でクレーマーに会い、嫌な思いをしたり、ささいな

ことで夫婦喧嘩をして、気まずい気分を味わったり、まさに人生は快と不快の

繰り返しです。

 そして大概の人が、毎日の生活の中で起きる現象によって、快・不快を感じ、

一喜一憂するのが当たり前だと思っています。

 ところがこれがコントロールできるのです。これを上手にコントロールでき

た時から、あなたは幸せ上手の道を歩むことができるのです。

 私は、瀬戸内海の島々を毎日眺めながら、育ちました。それは風光明媚な心

癒される景色です。さてその島々ですが、おのおの別々の名前がついています。

しかし海の底では、全ての島々がつながっているのです。

 そしておのおのの島について考えて見れば、目に見える部分は、ほんのわず

かです。海面から下の部分は、とても大きいのです。

 この島の見える部分と、見えない海底に沈んでいる部分を、見事に心の構造

として表現したのが、潜在意識の存在を世に知らしめたフロイトです。

 おのおのの島の部分が、私達の意識(顕在意識)、そしてその下に巨大な無

意識(潜在意識)。この二つを個体意識と言います。さらにその底には、宇宙

意識とか、超越意識とか呼ばれる、それは、それは広大な共通意識があります。

 ここで大事なことは、この意識と無意識の間には、フィルターが存在すると

いうことです。正確には、感情のフィルターといいます。そしてそのフィルタ

ーの種類は2種類です。

 バラ色ピンクのフィルターと憂鬱ブルーのフィルターと表現するといいかも

知れません。

 例えばこういうことです。友達の家に遊びに行こうと街を歩いていると、目

の前にあるマンションの上から、ガシャーンと植木鉢が落ちて来ました。

 その時に「あ~もう嫌!いつもこうして出かけようとするとこんな目に遭う

んだから」とブルーのフィルターで、起きる現象を不快なこととして色をつけ

潜在意識に放り込む人と、「なんてラッキー!いつも間一髪で助かるの。なん

て運がいいんだろう」とピンクのフィルターで快な色をつけ潜在意識にインプ

ットする人、どちらの方が運が良くなると思いますか。

 どちらの方が幸運な人生を歩めると思いますか。言うまでもありませんね。このように瞬間

的にピンクのフィルターを使いこなすよう心がければいいのです。

見山 敏
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自分の周りで起こる事実は、変えようがない事実ですが、その事実をどの様に受け止めるか、という自分の心のフィルターを切り替えることは、自分自身にしかできません。

あなたは、ピンクのフィルターを持っていますか? それとも、ブルーのフィルターですか?