後先事項を断つ | 健康幸せ活き活き習慣

後先事項を断つ

「後先事項を断つ」というお話です。

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「『することを決めるのは簡単である。
 難しいのは『しないこと』を決めることだ」
  マイケル・デル(デルコンピューター創設者)

ジェームスは、以前時間管理の問題を抱えている男性を
コーチングする機会がありました。

彼は、たくさんの“やるべき”仕事を抱え
圧倒されていたのです。

そこで、「彼は何をやめるべきか」に
ついて話し合いました。

彼は、人生で本当に望んでいる結果を得るために、
テレビを観ることをやめることにしたのです。

彼はそれまで、一日平均3時間テレビを見ていました。

つまり、一年間で1000時間以上。

一日8時間、週5日働くとしたら、
週に40時間働きますね。

すると、彼がテレビを見ていた時間は、
なんと27週間もの時間になるのです。

これは、実に6ヶ月間、つまり半年間も、
テレビを見る時間に浪費していたということになります。

彼はその後の人生において、毎年、労働時間の半年分を、
自分のミッション、目標、夢を実現させるための
活動を確保することができるようになったのです。

彼のその後の人生はどのように変わっていったかは、
想像できますか・・・?

「ビジネスにおいて最も難しいことが一つだけある。

それは、、、
『フォーカス』集中すること」

ジェームスは、こう断言します。

ビジネスにおいて難しいこと、最も難しい意思決定は、
どの商品を売るのか?どの顧客層を開拓するのかではない。

ビジネス上の最も難しい決断とは、どの顧客の、
どのニーズを「無視」するかである。

と。

つまり、優先事項を設定することよりも、
後先事項を設定することが重要であるということなのです。

私たちは、いつも何を優先すべきか、
今するべきことは何なのか?
ということ、これまで考えさせられてきたことと思います。

しかし、私たちにとって、まずすべきことは、
「何をすべきか」ではなく、「何に取り組まないのか?」
という質問を自分にすること。

この質問をすることにより、あなたの夢、目標の
実現に集中する時間を確保することができるのです。

夢、目標を実現させるために、
これからあなたは、何を「後先事項」に入れますか?
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「後先」とは、「優先」の反対の意味です。
つまり、優先順位が低いもの、やらなくてもいいもの、ということですね。

以前、「決断」とは、「断つ」ことを「決める」ことと書く、というお話をしましたが、きょうのお話もそれと同じことだと思います。

時間がない、と感じたら、まず、「後先事項を断つ」ことをお勧めします。