命がけで生きる | 健康幸せ活き活き習慣

命がけで生きる

「命がけで生きる」というお話です。
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打たれても叩かれても

かばえばかばうほど弱くなり、鍛えれば鍛えるほど強くなる・・・・・。
 これが命の法則です。

 22世紀はどの国が発展しているだろうと想像してみました。きっと今大混
乱しているイラクかアフガニスタンあたりでしょう。なぜなら彼らは毎日命が
けで生きているからです。
 いつ銃弾で打たれるかも知れない、いつテロに会うかも知れない中で、必死
に生きて行かねばならないのです。

 飢え死にすることもなく、栄養失調を心配することもなく、むしろ国民の多
くが、メタボ・肥満で悩んでいるどこかの国とは大違いです。町には物があふ
れるほどあり余り、大量のゴミが毎日排出されています。そんな環境の中で育
ったら、何の危機感もなく、温室の中で育ったもやしのようなものです。

 永遠の繁栄と栄華を誇るかに見えたローマ帝国や、中国、唐の国も、だんだ
ん国力をなくし地球上から消えて行ったのも、全て贅沢のつけ、飽食の時代に
なってしまった故のことではないでしょうか?

 ハングリー精神がなくなった時に、気力も萎え、怠惰になり、人間はただた
だ生存しているだけの動物になってしまうのです。

 常々私は、大変とは大きく変われるということで、大変であればあるほど歓
迎せよと申し上げています。中途半端な病気や貧乏は何の役にも立ちません。
本気で変わろうと決心しないからです。

 「今までの状況を変えたいのだったら、今までの行動を変えなさい。でない
と状況は今までのままです」と言われますが、この行動を変えるのが難しい。
慣れたこと、楽なこと、それよりも何もしたくない安楽な方向へ人は流れやす
いのです。

 生活習慣病とは誰が名付けたか知りませんが、いいネーミングです。人生全
ての困ったことは生活習慣病から来ています。つまり自分に身についた悪い癖
や習慣が、今の困った状況をつくりあげているのです。そう言った意味で金欠
病という病気も立派な生活習慣病でしょう。

 今、日本は国を挙げての金欠病に陥り初めています。それは繁栄を誇ってい
たアメリカやヨーロッパもそうです。マネーゲームで楽をして金を儲けようと
いう考えが、しっぺ返しを受け、そうなってしまったのです。
 国もハングリーでなければ、その発展は望めません。日本は、世界の経済大
国第2位なんて言われている内に、いつの間にか油断をしてしまいました。

 そう言った意味で、今回の大震災は、被災された方には大変気の毒ですが、
日本の将来のためには、とても意味のあることだと思います。まさに天が鉄
槌を下したという感じです。さあ、この苦難の中からどう立ち上がって行く
かです。打たれても叩かれても立ち上がる、この気力を持つことです。

見山 敏
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おっしゃるとおりで、日本の生活は、ぬるま湯状態でした。
大震災や経済不況の国難を糧に、今こそ日本人の心を奮い立たせて、この国難に向かって、立ち向かうときなのです。
一人ひとりが「命がけで生きる」意味を噛み締めながら・・・

但し、進む方向を間違えてはいけません。
あれがほしい、これがほしい、という物欲や金銭欲を満たすための頑張りは、かえって逆効果だということに気づかなくてはいけません。

これからは、人と人とのつながり、ふれあい、を大切に生きる必要があると思います。

大切な家族とのつながり、地域コミュニティへの積極的な参画など、人間として、本当の幸せを実感できる生活環境の実現へ向けて、「命がけで生きる」べきだと思います。