国民総医療費 | 健康幸せ活き活き習慣

国民総医療費

先日受講したセミナーで、2007年の国民総医療費が34兆円を超えたというお話しを聞きました。

とてつもない金額だと思います。
この金額は、さらに毎年増え続けているのだそうです。
2010年にはいったいいくらになるのでしょうか?

本来、国民の健康を維持するために使われるはずの医療費がこれほど莫大な金額になっているというのに、生活習慣病をはじめ、病気で悩む人、ガンで死んでいく人は一向に減らないどころか、増え続けている現状は何を物語っているのでしょうか。

これは、明らかに、日本の医療制度に問題があると私は感じています。

患者が訴える症状に対して、その原因が特定されてもいないのに(医者もその原因がわかっていないのに)その症状を緩和するためだけの薬を処方し、さらにその薬の副作用を抑制する薬を処方している現在の医療制度に問題があると私は思っています。

原因がわかっていないのですから、治るはずがありません。これは医療費の無駄遣いと言わざるを得ません。

医療って何でしょうか?
国民を薬漬け、検査漬けにして、病人を大量に生産し、なおかつ殺さずに、一生、薬漬け、検査漬けにして高額なお金(医療費)を負担させ続けるものに思えてなりません。

誤解のないように申し添えますが、私は、現在の医療を全面否定しているわけではありません。
お金を使うところが違うだろう! と訴えているわけです。

じゃあ、どこにお金を使うべきなのか?
それは、西洋医学が最も得意とする「救命救急」の分野に、さらに多くの資金を投資して、国民が安心して生活できる環境を整えるべきだと思っています。

通常の生活の中で、私は、一切、薬を飲みません。
でも、交通事故などの不慮の事故で病院に担ぎ込まれた場合は別です。
心臓が止まってしまう。脳の機能が麻痺してしまう。という緊急事態で薬を拒む人はいないでしょう。

日本の医療も、そういう分野により多くのお金を投資して、救命救急でがんばっておられるドクターや関係者の方々の環境を充実させるべきだと、強く望みます。

あえて、誤解を恐れず、申し上げます。
もう、薬漬けの老人医療は、必要ない。
ご老人には、薬ではなく、命のたっぷり詰まったおいしい食事を提供できる環境を整備することが今の日本の緊急課題ではないでしょうか。

(この課題、何も老人だけの問題ではありませんね。赤ちゃんからお年寄りまで国民全体の課題ですよね。)