医学は患者のための学問ではない!? | 健康幸せ活き活き習慣

医学は患者のための学問ではない!?

書籍『9割の病気は自分で治せる2~病院とのつきあい方編~』の中で、著者の岡本裕医学博士は、「名医は教授になりにくい」と題して、次のようにおっしゃっています。

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必ずしも教授イコール名医ではありません。なぜなら、患者さんにとってすばらしい医者であることが、教授になるための条件ではないからです。教授選考は、いわゆる臨床能力を問われる選抜方式ではありません。このことに関しては、僕は学生の頃から違和感を覚え続けてきました。つまり医学は、患者さんのための学問ではないのです。したがって医学部は、患者さんのために医者を養成しているわけではない、という理屈になるかと思います。

中にはこんな噂もあります。根も葉もない噂というわけでは決してありません。あまりにも優秀な教授が選考されてしまうと、今いる教授連中の影が薄くなってしまうので、あえて無難な者を選んでおくこともままありうるというのです。

高潔な医者にかかりたいと願う皆さんが、なにゆえに大学教授の診察を熱望するのか、不思議でならないところです。
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私の父は、大学病院でガンと宣告され、抗ガン剤治療を始めた直後から、極端に体調を崩しはじめ、本人にとっても家族にとっても、つらい闘病生活が続き、苦しみながら息を引き取りました。

大学病院が全て悪いとは思いませんが、現役のお医者様が書かれたこの書籍の『医学は、患者さんのための学問ではない』という表現には、考えさせられるものがありますね。

最近、厚生労働大臣が代わったようですが、一刻も早く、この国の医療制度を根本から大改革しないと、国そのものが崩壊してしまうのではないかと心配でたまりません。

国民の防衛手段としては、「病院に行かない」ことしか、選択肢がないのかもしれません。
とても、悲しい国になってしまいそうです。