アブストラクト化する社会の中で
私のお気に入りのセミナーで、先日、『アブストラクト化する世界経済(2020年までの価値の上がる資産、下がる資産)
』という書籍が紹介されました。
きょうは、この書籍の内容について、お話したいと思います。
この中で著者の菅下清廣氏は、「ビッグチャンス到来」と題して、次のようにおっしゃっています。
----------↓
アブストラクトといえば、一般的に「抽象的な」という意味ですが、本書で言うアブストラクトは、「無益なものが有益なものとなる。価値の基準が抽象的な曖昧なものとなる」という意味です。
このトレンドの出発点は、1971年8月15日のニクソン・ショックです。これが「経済のアブストラクト化」の第一歩でした。
以来「アブストラクト化現象」は経済のみならず、じわじわと政治や社会の隅々に浸透し、もはやアブストラクトな政治・経済社会の仕組みがはっきりと私たちの日常生活にビルトインされつつあります。
このアブストラクト化現象による先が見えない不安定な心理状況が私たちの閉塞感をより強めているわけです。重要なことは、閉塞感とアブストラクト化現象は別次元のものだということです。
未来予測のプロとして断言することですが、経済が大転換を迎え、たとえ閉塞感が取り払われた後も、世界はますますアブストラクト化してきます。間違いなく、このアブストラクト化のトレンドが、来るべき大転換の世界の姿の一端を私たちに如実に暗示しているのかもしれません。
このトレンドの先にある経済面の画期的な出来事として私は国際通貨体制の変革を予想しています。これがアブストラクト化トレンドを私が問題として取り上げた一番の理由です。
近い将来、ドルの安定が揺らぎ、現在の国際通貨体制が動揺するようなら、それに呼応するように日本においても超円高、デフレの深刻化という激震が走る可能性が高まるでしょう。
----------↑
では、どうしたらいいか?
「ネットワーク資産」と題して、次のようにおっしゃっています。
----------↓
情報の時代だからといって、人々が情報を見て、読んで、大半の人はただ物知りになっているだけです。いくら物知りになることができても、それだけではぜんぜん儲かりません。情報から新しい冨を生み出す秘訣は、未来を読み解き、その未来に向かって知識情報資産とネットワーク資産を結びつけることだからです。
つまり、
「知識情報資産」×「ネットワーク資産」=「新しい冨」
これが、経済のアブストラクト化時代の勝利の方程式なのです。
----------↑
なるほど。でも、具体的に私たちは、どう行動すればいいのか?
「たった一人で成功できる」と題して、次のようにおっしゃっています。
----------↓
こういう時代においては、たった一人で知識情報資産を構築し、たった一人でそれに結びつく人脈、ネットワークを開拓し、たった一人で大成功する個人が現れます。
かつては、組織の力を借りなければ社会的な大成功はつかめないと考えられた時代がありました。たとえば、学業成績優秀で日本を代表する大企業に入社し、30年も40年もかけて社長になって、はじめて世間から成功者と認められました。
ところが、すでに、そういう時代ではなくなっています。
大企業で出世街道を歩いていたとしても、その大企業が10年後、依然として成長産業であるかどうかは、もはや皆目わかりません。経済のアブストラクト化の中で、組織の力と看板でビジネスが成り立っていた時代は過ぎ去り、大企業イコール成功という図式も崩れ始めました。
代わりに現れたのは、個人の才覚です。
社会を見渡せばわかると思いますが、大企業に勤務するエリート社員は身をすり減らすばかりですが、自分の才覚で自由にビジネスを切り盛りするベンチャー企業や個人企業の経営者はむしろ身軽で闊達、大成功例もたくさん生まれています。一人一人が知識情報資産を構築し、強いネットワークを持って新しいものを築いていく流れが、静かに、しかし着実に、本流になろうとしています。
とすれば、頼れるものは、自分です。企業も、強い個人の集合体が強い企業です。かつて「サラリーマンは気楽な家業」といわれた時代とは決定的に違っているわけです。
成功する人の条件は、個人で営業している人も、大企業に勤めている人も、知識情報資産とネットワーク資産を持っている人ということになるでしょう。
----------↑
まさに、そのとおりですね。
これからの時代は、自分の軸、自分のアイデンティティー、自分の「知識情報資産」をきちっと持った上で、その資産を活かすための「人脈(ネットワーク資産)」を構築していくことが、私たち一人一人に求められる時代になったのだということです。
だから、早く、そういう方向に自分の考え方をシフトしないと、このアブストラクト化した社会の中では、孤立感にさいなまれて、精神的なストレスをため込むことになり、うつ病などの精神的な病気が増え、自殺者までも増え続けてしまうのではないでしょうか?
皆さんは、自分のことが好きですか?
自分の好きなところ、自分のすばらしいところは何ですか?
そして、自分にとって「本物の情報」と「本物の人脈」を手にしていますか?
このアブストラクト化した社会の中で、健康で幸せな生活を送るために、あなたは何をしますか?
きょうは、この書籍の内容について、お話したいと思います。
この中で著者の菅下清廣氏は、「ビッグチャンス到来」と題して、次のようにおっしゃっています。
----------↓
アブストラクトといえば、一般的に「抽象的な」という意味ですが、本書で言うアブストラクトは、「無益なものが有益なものとなる。価値の基準が抽象的な曖昧なものとなる」という意味です。
このトレンドの出発点は、1971年8月15日のニクソン・ショックです。これが「経済のアブストラクト化」の第一歩でした。
以来「アブストラクト化現象」は経済のみならず、じわじわと政治や社会の隅々に浸透し、もはやアブストラクトな政治・経済社会の仕組みがはっきりと私たちの日常生活にビルトインされつつあります。
このアブストラクト化現象による先が見えない不安定な心理状況が私たちの閉塞感をより強めているわけです。重要なことは、閉塞感とアブストラクト化現象は別次元のものだということです。
未来予測のプロとして断言することですが、経済が大転換を迎え、たとえ閉塞感が取り払われた後も、世界はますますアブストラクト化してきます。間違いなく、このアブストラクト化のトレンドが、来るべき大転換の世界の姿の一端を私たちに如実に暗示しているのかもしれません。
このトレンドの先にある経済面の画期的な出来事として私は国際通貨体制の変革を予想しています。これがアブストラクト化トレンドを私が問題として取り上げた一番の理由です。
近い将来、ドルの安定が揺らぎ、現在の国際通貨体制が動揺するようなら、それに呼応するように日本においても超円高、デフレの深刻化という激震が走る可能性が高まるでしょう。
----------↑
では、どうしたらいいか?
「ネットワーク資産」と題して、次のようにおっしゃっています。
----------↓
情報の時代だからといって、人々が情報を見て、読んで、大半の人はただ物知りになっているだけです。いくら物知りになることができても、それだけではぜんぜん儲かりません。情報から新しい冨を生み出す秘訣は、未来を読み解き、その未来に向かって知識情報資産とネットワーク資産を結びつけることだからです。
つまり、
「知識情報資産」×「ネットワーク資産」=「新しい冨」
これが、経済のアブストラクト化時代の勝利の方程式なのです。
----------↑
なるほど。でも、具体的に私たちは、どう行動すればいいのか?
「たった一人で成功できる」と題して、次のようにおっしゃっています。
----------↓
こういう時代においては、たった一人で知識情報資産を構築し、たった一人でそれに結びつく人脈、ネットワークを開拓し、たった一人で大成功する個人が現れます。
かつては、組織の力を借りなければ社会的な大成功はつかめないと考えられた時代がありました。たとえば、学業成績優秀で日本を代表する大企業に入社し、30年も40年もかけて社長になって、はじめて世間から成功者と認められました。
ところが、すでに、そういう時代ではなくなっています。
大企業で出世街道を歩いていたとしても、その大企業が10年後、依然として成長産業であるかどうかは、もはや皆目わかりません。経済のアブストラクト化の中で、組織の力と看板でビジネスが成り立っていた時代は過ぎ去り、大企業イコール成功という図式も崩れ始めました。
代わりに現れたのは、個人の才覚です。
社会を見渡せばわかると思いますが、大企業に勤務するエリート社員は身をすり減らすばかりですが、自分の才覚で自由にビジネスを切り盛りするベンチャー企業や個人企業の経営者はむしろ身軽で闊達、大成功例もたくさん生まれています。一人一人が知識情報資産を構築し、強いネットワークを持って新しいものを築いていく流れが、静かに、しかし着実に、本流になろうとしています。
とすれば、頼れるものは、自分です。企業も、強い個人の集合体が強い企業です。かつて「サラリーマンは気楽な家業」といわれた時代とは決定的に違っているわけです。
成功する人の条件は、個人で営業している人も、大企業に勤めている人も、知識情報資産とネットワーク資産を持っている人ということになるでしょう。
----------↑
まさに、そのとおりですね。
これからの時代は、自分の軸、自分のアイデンティティー、自分の「知識情報資産」をきちっと持った上で、その資産を活かすための「人脈(ネットワーク資産)」を構築していくことが、私たち一人一人に求められる時代になったのだということです。
だから、早く、そういう方向に自分の考え方をシフトしないと、このアブストラクト化した社会の中では、孤立感にさいなまれて、精神的なストレスをため込むことになり、うつ病などの精神的な病気が増え、自殺者までも増え続けてしまうのではないでしょうか?
皆さんは、自分のことが好きですか?
自分の好きなところ、自分のすばらしいところは何ですか?
そして、自分にとって「本物の情報」と「本物の人脈」を手にしていますか?
このアブストラクト化した社会の中で、健康で幸せな生活を送るために、あなたは何をしますか?