がん鎮痛薬?、懲りない薬漬け医療制度に憤りを感じます! | 健康幸せ活き活き習慣

がん鎮痛薬?、懲りない薬漬け医療制度に憤りを感じます!

2010年4月5日付日本経済新聞夕刊1面に『がん鎮痛薬 使いやすく』という記事が載っていました。
「製薬会社が、抗がん剤の使用で吐き気などをもよおした患者に投与しやすい注射剤の承認を申請する」という内容の記事です。

この考え方、根本的に間違っていると思います。

人間にとって「毒である」抗がん剤を使っておいて、その副作用が出たから、さらに「毒である」がん鎮痛薬を使用するということですよね。
だったら、最初の抗がん剤を使わなきゃいいじゃないかと考えるのが普通だと思います。

私も、2年前に身内をがんで亡くしていますが、抗がん剤を投与されてから、病状の悪化が早まり、本人もいっそう苦しそうにしているのをまのあたりにしてきましたので、抗がん剤っていったい何なのかと疑問に思っていました。

抗がん剤の効用には個人差があるので、一概に全てを批判することはできないとは思いますが、効果があってもなくても、薬は人間の身体にとってそのバランスを崩す「毒」であることに変わりはありません。

「抗がん剤の副作用の内、この部分の副作用が比較的少ない抗がん剤を開発した」というアプローチなら百歩譲って、しょうがないかなあと思いますが、「毒をもって毒を制す」という発想そのものが、最悪だと感じています。

「対症療法」にのめりこんでいる日本の医療制度の大きな欠点がまた明らかになったと思います。
「原因療法」に徹すれば、抗がん剤の投与などという発想は、ありえないことだと思います。