企業不祥事を防ぐために、社員から邪心を取り除く方法 | 健康幸せ活き活き習慣

企業不祥事を防ぐために、社員から邪心を取り除く方法

ほとんどの企業不祥事は、俗悪非道な社員が引き起こしているものではないといわれています。普段は善良な社員が、組織として集まったときに、個人としての本心が麻痺してしまい、組織の邪心(犯罪)に加担してしまっている状態です。

このような状態にならないように、企業は、社員の本心と会社の本心とが同一であるという視点に立って、社員がこれは組織の邪心ではないかと迷ったときには、社員の本心を強く意識させるよう啓蒙することが必要だと思います。

たとえば、社員が迷ったときに次の3つの判断基準を自問自答してもらうよう、啓蒙すると良いと思います。

(1)その行動は、家族に胸を張って話せますか?
(2)その行動は、見つからなければ大丈夫だと思っていませんか?
(3)その行動を、第三者としてニュースで見たらどう思いますか?

この3つの視点は、組織の中で、社員自身の行動を本心に立ち返って、客観的に判断することを促す効果があると思います。

ちなみに、最近ではT自動車の不祥事が話題になりましたが、5年ほど前には、M自動車のリコール隠し問題がメディアをにぎわせていました。
特にM自動車の問題は、社員ひとりひとりが、胸に手を当てて、自分の本心で行動できていれば、防げた問題だったと思います。

あなたの組織でも、上記3つを社員の行動規範にしてみてはいかがでしょうか?
大切な社員が心の病気にならないために…