癌で何人死んでいるんだろう? | 健康幸せ活き活き習慣

癌で何人死んでいるんだろう?

厚生労働省の「人口動態統計」によると、2007年のデータでは、癌、肉腫などの悪性新生物が原因で死亡した人は、33万6468人でした。
前年の2006年から7154人も増加しており、死亡数に歯止めがかからない状況です。

癌の発生部位で見ると、胃がん死亡率が男女とも減ってきているのに対して、1955年から増え続けてきた大腸がんと肺がんが最近では横ばい状態になっています。

胃がんが減少傾向にあるのは、医療技術の進歩と、早期発見・早期治療の環境が整ってきたことが寄与しているのだと思います。

交通事故での死者が年間1万人を超えていた時代に、「交通戦争」という表現をしていたのを覚えていますが、毎年33万人もの人が死んでいく癌という病気は、「戦争」以上に恐ろしいものだと改めて感じます。

ちなみに1950年(昭和25年)の癌の年間死亡者数は、6万4428人でしたから、57年間で5倍以上に増えてしまったわけです。

交通事故による死者は、減ってきているのですから、癌で死亡する人たちも減らしていきたいものですね。