健康を阻害する食生活要因 | 健康幸せ活き活き習慣

健康を阻害する食生活要因

日本医協学院発行のテキストによると、健康を阻害する食生活要因は、次の5つです。
(1)栄養の偏り(エネルギー・栄養素の過剰摂取および摂取不足)
(2)食生活の欧米化(脂質摂取量の増加)
(3)食塩の過剰摂取
(4)カルシウムの摂取不足
(5)生活様式の変化と食生活への影響

この内容は、私の『食材吟味』の内容と概ね一致していますが、(5)項では、「外食」だけでなく、半調理品を購入して家庭で食事をする「中食」の傾向が強くなってきたことでカロリー、塩分、脂質の過剰摂取と野菜不足により栄養バランスが崩れてきていると警告しています。

そして、「中食」「外食」の利用頻度が増えた理由として、
・料理をしたり、食事の片付けをする手間が省ける
・家庭で作ることが難しい、または面倒な料理が味わえる
・普段の家庭の味とは違うものが味わえる
などと記載されていますが、これらはすべて贅沢な理由に他ならないと私は思っていますし、問題は別にあると思います。

要は、「中食」や「外食」で提供される食材が健康に配慮されたものであれば、健康を阻害する要因にはならないはずなのです。

過度な利益を追求している企業が提供する食材は、健康を害する恐れがあると、消費者自身が警戒心を持って確認せざるを得ないことが私は問題だと思います。

トランス脂肪酸の利用禁止など、行政が徹底指導できることは山ほどあると思いますが、こういうテキストにそこまでの記述を望むのは無理があるのでしょうね。